モチのタイランド日記 ～ไดอารี่ประเทศไทยของโมจิ～

　昨日は毎週火曜日に文学部主催で大学にて行われている「日本語学習教室」のボランティアに行ってきた（４回目）。実はこの日は以前から教えていたタイの高校生の最後の日。


　というのも、もうすぐタイは一ヶ月程の休みが終わって、新学期が始まるため、明後日帰国するという。


　この日はその子のお父さんと弟も来ていたのだが、その推定１歳くらいの弟が、急に寂しくなったのか大号泣！（汗）。結局、高校生の横に座らせて一緒に受けることに。


　途中で、俺のシャーペンを気に入ったのか、むしゃぶりつつき始めた、、、、（汗）。泣き止んだからいいけど、飲み込まないのを見張りつつ、複雑な心境だった。
０～２才くらいの子供をどうあやすかも勉強しないとな～。


　まだ、ほとんど言葉が喋ることが出来ない彼が一番よく喋る言葉は、「マイアオ（いらない/やだ）」だった。
タイの子が幼児期に、どんな言葉から喋りだすかに興味がわいてきた（笑）。


　この日の学習テーマは「ニュース」だった。


　交通事故、天気、災害、、、、等の様々なニュースについて、タイ語で日本語を教える際に最も苦戦したのが、「地震」と「天気模様」だった。


　『秋晴れ』って、、、、アティバーイヤンガイ、、、、（汗）。
　『マグニチュード』って、、、、、。

　
　気合で説明しておきました。


　別れ際には、「ピー、今までありがとう。」と気持ちのこもったワイをされて、しばし感動。再開を約束し、お互いの検討を称え合いました。


　来週からは、韓国の方か、ブラジルの方辺りの学習を手伝うことになりそう。これまた、楽しみだ