カテゴリ:台湾、ドイツ
わが故郷飛騨高山の高山ラーメンも台湾進出。でも、時間が無くて食べれなかった(泣)。タイ進出はいつ? ※※※※※※※※※※ タイ好き、タイ料理好き日本人の中には、海外のタイ料理屋というものが気になる方もいると思います。 そこで、行ってまいりました。台湾のタイ料理屋。 台北車站の南側にも数件ありましたが、ガイドブック等の情報では、台湾大学付近にタイ料理屋が多いということで(この大学に各国からの留学生が多いというのも影響している)、公館駅に地下鉄で行き、しばし台湾大学を散歩したり、学生の様子を見たりした後に、近くの学生街的なところを散策。その中で、結局、4,5件のタイ料理屋を発見しました。でも、多くはちょっと高級感を出した感じの外食レストランとなっており、若干入りにくさを感じました(汗)。一件、多くの学生が入っているタイ料理屋を発見し、入ることに(確か名前は『サーラータイ』)。 しかし、、、、 店内に国王やタイの写真を貼ってあるにも関わらず、ウェイターや、2人の店員の人は、完璧に台湾の人で、タイの雰囲気は一切感じませんでした。タイ語でいけると決め込んでいた自分にとって、これはまさかの展開で、まして英語も全く通じない状態。片言のマンダリンで対抗しようとするも、むこうがこちらを気にせず、メニューの紹介をバリバリの台湾語で浴びせかけてきました、、、、(汗)。 久々に変な汗が大量に出ました。しかも、日本のタイ料理屋、タイのタイ料理屋ではお目にかかることのない、どう考えても台湾料理なものも多数入っていて(笑)、それは比較対照にはならないので、分かりやすそうなグリーンカレーを頼むことに。 「ゲーンキアオワーン」というも、「は?」という顔をされ、「Green Curry」と言うも、「ん?」という顔をされ、結局、写真を指差して「ジェイガ、、、」の一言(笑)。 料理の味は正直、日本のタイ料理屋が出す味と大差ありませんでした。でも、いいネタ(?)ができてよかったとしましょう。 、、、、、、(笑)。 ※※※※※※※※※※ そして、この先は、食事中の方、もしくは蛇嫌いの方は読まないで下さい、、、、。 蛇をついに食べました(汗)。 夜市名物の一つでもある蛇。パフォーマンスとして、通行人、見物人の前で、蛇を操り、様々なことをして客をひき付け、最終的には頭を隠して、、、、、 そのパフォーマンスの直後に、「食べる方は店内へ」という誘いに乗り、食べてきました(汗)。 ちなみに、写真の赤いものは血で、緑のものは胆のう、白いものは毒素だそうです。肉に関しては、非常に硬く、鳥に近かったと思います。蛇好きの方、すみません、、、。 一応、完食しました、、、、。 でも、ああやって目の前で生き物が殺されて、それを食べるという生々しさがありますが、人間は様々な生物の犠牲の上に生きているんだなと改めて感じた瞬間でした。食べ物を食べられるという有り難味を忘れてしまいがちですが、感謝する気持ちをなくしてはいけませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.30 02:50:03
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