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モチのタイランド日記 ~ไดอารี่ประเทศไทยของโมจิ~

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2024.11

プロフィール

mochi_thai

mochi_thai

2007.03.04
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カテゴリ:台湾、ドイツ
 いつもそうだけど外国から日本に帰ってくると自分がここにいないような変な感覚に襲われる。アイデンティティーも分からなくなってるし、自分が今までに知ったことなんてほんの僅かだったんだという気持ちにもなる。


 フラウエン教会前
 フラウエン教会前の風景


 こんな綺麗な街にずっといたら感覚が麻痺してくるかも。


 日本の建物には個性がなさ過ぎるような気がするけど、それは気のせいだろうか。均一に整った日本のアパートよりもタイの軒の連なった建物の方がずっと趣き深い気がする。


  2日目には南ドイツでは欠かせない観光名所「ノイシュヴァイシュタイン城」へ。ドイツ語が得意な方に言わせると、このカタカナ表記はかなり違和感を覚えるとか。でも、このカタカナ表記に「タイ」という文字が入っていて喜んでる俺は一体、、、!?
失言でした、、、、。


 今回の旅は、航空券、空港からの送迎(往復)、そして航空券だけのツアーだけだったので、自分たちの力でプランを立て、自力で目的地に辿り着かなければならなかった。その方が現地の人達と近い行動が取れて楽しめるし、物事を解決する力も付くという理由からそうしました。


 ホテルがミュンヘン中央駅から近かったこともあり、駅へは問題なくいけたのですが、切符の買い方が複雑で、ああでもないこうでもないと試行錯誤していると、現地で生活している日本人の方が「どうしました」と声を掛けて助けてくれた。世の中には親切な人がいるものだと、胸を撫で下ろした。


 ヒュッセン行き
 ヒュッセン行きの電車が出発するホーム


 ミュンヘン中央駅からヒュッセンまではRE(地域快速)で2時間くらいで到着。ちなみに、行きの電車では、途中までずっと2等の切符を持って間違えて1等の席に座っていて、車内販売の人に気付かされて慌てて車両を移動しました(汗)。でも、正直1等はただ個室なだけで、たいした差は感じませんでした。


 ヒュッセンからはバスに乗り、ロマンティック街道を通って、1駅で城の麓の到着。この日の交通は全て順調に行きました(笑)。


 ノイシュヴァンガウ行きのバス
 ノイシュヴァイシュタイン城の麓まで行くバス


 麓からは、ノイシュヴァインシュタイン城のほかにホーエンシュヴァンガウ城も見え、まさに最高の景色、絶景でした。


 ホーエンシュヴァンガウ城
 ホーエンシュヴァンガウ城


 坂道を登り、15分ほど歩くと城の門に到着。城に行き着く前に30枚ほど写真に収めていました(汗)。


 ノイシュヴァィシュタイン城門
 ノイシュヴァィシュタイン城の城門


 ちなみに、上の写真の城内の門をくぐった建物の中からは撮影禁止でしたが、鳥肌の立つような光景や、装飾で彩られた部屋がみられ、興奮し切通しでした。日本ではよく評判になっていても、実際見てみると見掛け倒しと思われるものがありますが(苦笑)、ヨーロッパで素晴らしいと認められるには、万人に素晴らしいと認められるものでなければならないみたいですね。美術館もしかりでしたし。


 城の中からは遠くにつり橋が見えて、城を出た後調べてみるとつり橋を渡れるということが分かり、城の裏手を更に登っていった。つり橋はかなり高い位置にあり、下は何もなくて、橋の底に使われている木もしなったりと、最高のアトラクションでした。


 つり橋
 ノイシュヴァイシュタイン城裏手にあるつり橋


 いな、橋を渡るとそこからはハイキングコースが続いていて、そのハイキングコースから少しそれたところに道を発見、これこそが最高のアトラクションだったのかも、、、。慎重に足を踏み外さないように登り、かなり高くまで登りきるとそこには今までのノイシュヴァイシュタイン城とは違った表情をみせて、平野の前に聳え立つ城が再び全身を感動させてくれました。しかしながら、すぐ横は断崖絶壁で、かなり慎重に慎重を重ねました。小さな墓を見つけたときにはかなり焦りましたが、、、(汗)。

 
 ノイシュヴァイシュタイン城
 崖から臨むノイシュヴァイシュタイン城


 ツアーでは味わえない体験ができて、最高の一日となりました。ドイツの歴史への関心がますます高まった一日でもありました。





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最終更新日  2007.03.05 01:46:11
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