カテゴリ:タイ文化、習慣
最近のタイ政府観光庁の”アメタイ”こと「Amazing Thailand」。
このプロモーションといい、タイ航空の広告量といい、何だか 少し躍起になってる気もします、、。 話は変わりますが、最近改めて気になりだしたのが、 タイ人のあだ名(チューレン)事情。 これは生まれたばかりの子供がお化けにさらわれない様に (取り付かれないように?)、別の名をつけて誤魔化して 分からなくさせることに由来があるとか、、、 確かね、、、。 でも、その名を付ける素材(根拠)はというと、相当シンプル シンプル過ぎて、その「名づけ行為」に親しみを感じます。 ・ナット これは色々な意味のナットがあって、「約束する」、 部品の「ナット」などの意味がある。 後者の意味での名前を持ったタイ人が友人にいるが、「何故?」と聞いたら、 母親が出産間近に入院していたベッドのナットがぽとりっと 落ちたが為にその名前に決めたらしい。 ・ジープ 父親がJEEP大好きだったから、、、 かわいそうな気も、、、 ハマーが好きだったら、どうするの(笑) ・ノックユーン 意味は、「孔雀」。 母親が子供を身ごもっていたときに、動物園へ遊びに行った際に見た孔雀が 綺麗だったから、、、。 更には、アルファベッドを名前にした、「エー(A)」とか「ビー(B)」 といった名前もあるが、長男→A、次男→B、三男→Cというパターンも あるらしい、、、。 ある程度流れに身を任すことも必要だと思う。 周りで起こる事象に逆らうことなく、順応していく部分へは すごいものを感じる。 まだまだ奥が深いぞ、チューレン事情 ちなみに、モチはタイでも「モチ」です。 50人に1人位の割合で、無理やり「カーオニアオ」に変えようとする タイ人もいましたけどね、、、(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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