カテゴリ:タイ文化、習慣
友人の誘いでタイの結婚式に始めて参加してきました。
そのタイ人の親戚がアユタヤで結婚式を行うとのことで、 朝靄の掛かった6:30にバンコクを出発し現地に7時半に到着。 少し眠くはありましたが、初めての結婚式かつ、 地方ならでは伝統的なタイ式結婚式ということで興味津々でした。 会場は花嫁の家。 そこに花婿がやってくるというもの。 到着してしばらくは会場に集った知人同士が再会を祝い、しばし談笑。 ピーターアーツのような服を着た赤ちゃんも会場に来てました。 9時半頃になると花婿がようやく登場。 用意されているお供え物を皆一人ずつもち、花婿の後に続いて、 家の中へ入っていく。 お供え物を仏像の前に置き、いよいよ婚礼の儀式が始まる。 一番いいポジションでみることが出来ました(笑) 婚礼の儀式では花婿から花嫁の母へ結納金や身に備える金品を献上し、 花嫁を託すというもの。 人生の貴重な一瞬、中々見ごたえがありました。 婚礼後は、新婚夫婦の手へ水を掛けるために参列。 「おめでとうございます」と声をかけ、 幸せそうな笑みを返されました。 総じて興味深い儀礼でしたが、正直相当な労力が必要かと思います。 地方の婚礼は村(ムーバーンやアンプー)としての付き合いも あるでしょうし、用意にも時間、費用を要します。 これからタイ人の方と地方で結婚される方は、心して下さい(汗)。 貴重な機会を作ってくれた友人に感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.03.09 01:12:57
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