テーマ:タイ(3327)
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第二次世界大戦博物館から歩いて5分ほどすると
クウェー鉄橋橋に到着する。 先ほどガンチャナブリで見かけた小列車も到着していた。 左手を見ると鉄橋の入り口には爆弾がオブジェのように 置かれていて、また鉄橋も戦後賠償の一環で日本が修繕を 行ったこともあり、すっかり綺麗になっていて、この地で 無残な圧制や戦闘が行われたことをリアルに感じることは 出来なかった。 しかし、逆に平和を感じることはできる。 橋の上をまっすぐ進んでみることにした。 橋は思ったより幅が小さく、人が二人通るときには お互い気をつけたり、道を譲り合ったりする必要がある。 今ではクウェー川鉄橋に、タイ人、日本人、西洋人が 訪れ、橋上では皆が道を譲り合っている姿がそこにはあった。 そう、闘うべきは自分とのエゴであり、時を越え 利他意識で繋がるこの橋の上では調和が生まれている。 それを祝福するようにこの日は晴れ渡り、 橋の上では綺麗な青空と白い雲が漂っていた。 ワン・クリックお願いします☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.22 15:54:00
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