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カテゴリ:横須賀
こんばんは 先日、私の中学時代の同級生にバッタリ逢いました。 彼とは昨年末にコンビニの駐車場で逢ったきりでした・・・ 中学時代サッカー部のスター選手で、背も高く女の子にも良くモテて 身体の成長が遅かった私からは別世界のいい男でした(笑) 年末のある日の会社帰りに近所のコンビニの駐車場で彼の車を発見! 声を掛けようとそっと近づくと車内は「おびただしい伝票の山」! すると気配を感じたのか彼がウインドウを下ろしました。 彼は30代で会社を興し社長業を営んでいる男です、 聞けばこの不景気で仕事量が減り、 社員に満足な年末のボーナスを出せないとのこと・・・ 伝票の山は、現場が終わってからしている「宅急便のアルバイト」の伝票でした! 彼曰く、「社員は自分の子供と同じ」と言います。 子供が腹減らしていたら、親が我慢しても子供に食べさせるでしょ? 子供の食べ物で自分の腹は満たさないでしょ? 彼は自分のボーナス分を減らして尚且つ社員の為にアルバイトをしていたのです。 私の中に「熱いものが」込み上げてきました・・・ 世の中に経営者は星の数ほどいますが、 彼のような経営者はどれくらいいるでしょう? 「社員の賃金カット」は最後の聖域です・・・ これを安易にカットしてしまう経営者は自分の無能さを恥じるべきですね! 自分の身を削っても社員の身を守る、こんな姿を社員が感じ取ったら この会社は飛躍的に成長するでしょう・・・ 私が将来会社経営者になることは確率的にかなり低いですが 万が一なった場合彼のことを思い出すことでしょう! ちなみに、先日逢ったときは「ネコの手も借りたい、お前ウチに来ない?」 ヘッドハンティングでした・・・ おいおい、この歳から職人は無理でしょう?と言ったら あっさり「そうだね!」と言われました(笑) 何はともあれ良かった良かった・・・ 余談ですが、私の尊敬する人物は「流行の歴史もの」ではなく 理由? 特にありません・・・(笑) でも少し道を外れた方が多いかな? 皆さん、それぞれ誰だかわかりますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月26日 00時14分10秒
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