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本日は日曜日ですが 2月に亡くなった母の四十九日法要のため会社をお休みしました。 現在は告別式の日に初七日の法要を済ませるのが一般的なため 告別式の次は四十九日法要となるのが多いみたいです・・・ 亡くなった日を一日と数えて丁度四十九日目、 この間七日を単位に「閻魔大王」の裁きがあるそうです 遺族はこの裁きが良い方に向かうように七日毎に法要を営むのです。 この七七日(四十九日)法要を守るのが「薬師如来」です 昔から天皇達の病気・平癒祈願のため盛んに建立されてきましたが その多くは奈良県地方にあります。 古代の薬師如来はトレードマークの薬壺(やっこ)を持っていませんが 不空訳「薬師如来念誦儀軌」の伝来以降になると そのほとんどが薬壺を持っています。 下の画像は奈良の新薬師寺の本尊様の薬師如来像です。 持ってますね~、ちなみに壺の中には薬が入っているとのこと・・・ (そのものですね・・・) 元々仏像には興味があったのでこれからも色々勉強したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月07日 14時51分56秒
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