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昨日の大釜。使用目的が判明致しました。
本日の散歩道の大釜の辺りで同じく犬の散歩中の方と一緒に成りました。 私誰でも話しかける癖を持っており、その方に釜に関して話しかけました。 その方のお返事要約。 ・・・・・ 此の辺りは約30年程前までは日本でも指折りの寒天の生産地であった。 当時の此の辺りは現在と比較すれば気温が相当低く、冬の農家の大きな作業で有り、地方から出稼ぎの職人さんも沢山来て、賑わったものです。 先ず天草を例の大釜で炊き、炊き汁を型に入れて固めます。 その後畑に作った棚に並べた網の上にトコロテン状に突き出します。 夜に成ると相当冷えたので、全体が凍ります。明日の朝からの太陽光で解凍し水分が蒸発、これっを数日繰り返すと寒天に成った。 その寒天製造の一番大事な装置が、此の大釜でした。 残念ながら、拷問用でも、五右衛門風呂でも在りませんでした。残念。 ・・・・・・ 本日が画像が無いので、春子の写真です。少し前の写真ですが。毎日同じですのでご容赦を。 「春子の庭」に接して道路が在るのですが、変形的な間口に成ってます。だから門扉を造れないのです。仕方が無いので、ネットを張り、犬や猫やイタチ等の侵入を防いでおります。 其処で春子は時間が在れば何時も同じところに座り、通行の人や犬などを待ってるのです。 誰かが通ると大はしゃぎに成ってしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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