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カテゴリ:季節の便
まもなく桜の季節ですね。
私も自宅付近の桜の状況を御報告致しておりますが、自宅より歩いて10分程度の所にも桜の舞所が在ります。 今日の朝の「春子」との散歩に其の公園を偵察に行って来ました。 旅館のコマーシャル写真の様に成ってしまいましたが、此処から奥が「摂津峡」と呼ばれる所なんです。 其の左側(西)の山が桜の名所、通称「桜公園」と呼ばれる所なんですね。 「名勝 摂津峡」「摂津峡公園」と書かれています、掘り込まれている字を読めば、石柱の方は戦前の物のようです。近所の方は、先に述べました「桜公園」と呼んでますが。「桜公園」等日本中に幾らあるのか知れませんね。現に此の川を1kmも下ればモウ一つの「桜公園」が在りますよ。此処に居て、其処が分かるから此れで通用するのですね。 山の東側を開墾し、桜が沢山植わっております。そして、長い階段があり、山の上に向かう事が出来ます。 山の上の公園に着きました。最近公園の大改造が在り、非常に綺麗に成ってます。 右側にはオープンの舞台が在り、芝生も綺麗に手入れされております。 間も無く始まる「桜祭」の為の提灯が飾り付けられて居ます。 子供用のフイールド・アスレティック等も在りますよ。 お祭りの間は賑やかですよ。車座での宴会も彼方此方で開始されますよ。カラオケの横でアスレティック・・・気分が乗るのかな。酔っ払って怪我をしない様に、ご注意を 此処は山の中腹ですから景色も良いですよ。 南を見れば。 足元の芥川が淀川へ向かって流れています。今日は霞んでいますが、正面には生駒連山が見えます。川の左側(東)の畑の中の道が普段の「春子」の散歩道です。 北の方を見ましょう。 中央の山が迫って居る辺りから奥が摂津峡です。大きな石がゴロゴロと転がり、夏でも涼しい空気が漂う所です。左に白く帯状に見えるのが遊歩道で、ズット川に沿って在ります。右の山が城山と呼ばれ、1600年頃に戦国武将の活躍の場と成る「芥川山城」跡が在る山です。 そうそう、桜の報告を忘れてましたね。 「桜公園」の桜は「蕾固い」状況です。開花は少し先ですね。 今日の散歩は山登り、大変疲れて家に帰り、向かいの桜を見れば。 蕾が開きかけてますよ。 此の桜は「そめい吉野」では無いので、一般の桜と開花時期が合わないのですね。 明日が晴れなら、開花ですね。所が天気予報では雨らしいですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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