|
カテゴリ:日記
今日は朝から秋の感じ充満の気候でした。
散歩に行っても汗は出て来ないし、風はヒンヤリト涼しく感じられます。 でも「天高く馬肥ゆるる秋」と言うには空には雲が在りました。 此の「天高く馬肥ゆるる秋」と言う言葉の本当の意味は現在理解されている意味とは相当異なりますね。 現在は「秋に成れば空には雲一つ無く、スカーーーと晴れている。気分は爽快食欲増進、馬も食べ物を良く食べて肥えてきました。=食欲の秋」の様な感じで理解されています。 しかし、本来の意味は「空には雲一つ無く活動し易い秋に成って来た。馬は冬の食糧難を乗り切り、春から夏に掛け草原の豊富な草を食べ肥えて元気モリモリ、行動も敏捷に成っている。匈奴の連中も活発に動き出した。ソロソロ其の元気に成った馬に跨り、匈奴が攻めて来るぞ。皆の衆、準備万端怠り無く匈奴の来襲に対する備え行えよ。」 と言う意味ですね。 さて散歩道で CIMG0029 案山子ですね。此の案山子贅沢な案山子ですよ。着て居るシャツには破れ一つ無いですよ。袖の所と胸の近くに修理の後が残る、私の作業着の方がみすぼらしいですね。 うちに帰って行った事。 腐葉土槽の整理を行いました。 中に入っている腐葉土は完全に熟成され、殆ど土と変わらないような状態に成って居ます。 90×90×180の中に両手一杯で抱える位の稲藁が10束。60リットル桶に押し込んだ20杯程度の落ち葉、大きめのゴミ袋20杯程度の町内会掃除での落ち葉、が踏み固められて在り、ミミズが大量に投入されて居ました。其れが略1/3程度の体積に成って居ます。 でも此の中にはカナブンやカブト虫の幼虫や石ころ等が混在し、直接畑に埋めたり花壇に使用するには問題が在ります。 其処で全部を振るいに掛けます。滅茶苦茶シンドカッタですよ。ほぐせば体積がドンドン増えて幾ら作業が進んでも体積は減少した様には感じられません。結局上等の腐葉土がゴミ袋半分くらいのが5袋取れました。労力の割には容量は少ないですね。 しかし、出て来る出て来る、幼虫やミミズがドンドン出て来ますよ。 其の中でカブト虫の幼虫だけは別のカブト虫飼育場所へ移動し、他は選別漏れ腐葉土に逆戻りです。此の選別漏れ腐葉土も時間が経てば上等の腐葉土に成ります。 カブト虫の幼虫・・拡大しない方が賢明 IMGP8118 一杯出て来ましたよ。写真の中には18頭(此の様に勘定するらしいですよ)居ますが。此れくらいを10回ほど運んだので200頭程度いた計算に成りますね。 大きさはさまざまで、小さいので5センチ、大きいので8センチもの触るのが怖い様な物も居ました。(それ以下のは集めなかったので、又腐葉土槽に逆戻りです) カブト虫飼育場所に腐葉土を山盛り入れて食糧難にならないようにして置きました。此れで来年はゴソゴソと成虫が出て来ますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|