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カテゴリ:季節の便
今朝起きると障子の向こうが明るいです。障子を開けると雪が積もって居ますよ。昨夜から雪は降っていたのですが、今回は銀世界が見れましたね。
庭の雪 080125x 此の写真は9枚を合成。上手く出来ているでしょう。 地面が見えているような感じも有りますが、一応は銀世界。 その後の春子の散歩。彼女は雪の中に足を入れるのが嫌いらしいですよ。 足を触ると温かいです。彼女の手足は眠たい時などは暖かく成ります。赤ちゃんと同じですよ。其の温かい足を雪の中に入れるのは嫌なんでしょうね。 昼食を摂ってから椎茸の駒打ちを行いました。 普段行われている方はご存知でしょうが、ご存知で無い方の為に作業をご紹介致します。 用意した道具 IMGP0231 先ず椎茸の駒(椎茸の菌が植え付けられて居る栓)400個 インパクト・ドライバー(通常のドライバーでも良いですが、此れの方が楽) 木槌(金槌でも同じでしょうが、木の方が優しいでしょう) ノコギリ(中途半端な枝などは切除します) メジャー(ホダギに開ける穴の位置を測る) 作業台(此れが在るのと無いのでは作業効率は雲泥の差。安価な道具も非常に役立ちます) ドリルの刃 IMGP0232 此のドリルの刃は「椎茸の駒打用」です。通常の刃でも使用可能でしょうが、此れだと穴の深さが一定に成り、凄く便利です。 穴 IMGP0234 教科書の通り、端から10センチ、20センチ20センチと穴を開けます。其の列から10センチずらして千鳥格子の様にホダギ全体に穴を開けます。左上に在るのが駒ですね此れを右の穴に打ち込むのです。 穴と駒 IMGP0233 開けた穴に駒を差し込みます。此の時に駒に雑菌を付け無い様に注意が必要です。土に落とした駒は廃棄処分。当然手にも雑菌が付か無い様に駒を掴む時以外は手袋を使用しました。 椎茸の本にはピンセットで掴むと書かれていますが。其処までは必要無いでしょう。 打ち込まれた駒 IMGP0235 頭を木槌で叩き駒を押し込みます。穴の深さと駒の長さがフイットする様に成って居るので頭を出さない様に叩き込みます。 駒打ち終了 IMGP0236 駒打ち終了後日陰で雨が当るところに移動、上に稲藁を被せ、雨水を十分に掛けて置いて置きます。この様にしてホダギの中に椎茸の菌糸が繁茂するのを待つわけですね。そして上手く行くと夏を二回越した秋から椎茸が頭を出すわけですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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