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カテゴリ:季節の便
暑い暑いと言っていたのが数日前。秋の雰囲気が漂う周囲の感じも季節の重複の様な複雑な様子です。
今週末には又、台風が来るらしいですよ。 それにしても前回の台風と言い、今回の台風と言い、直角に方向転換するのですね。 もう少しナダラカな進路変化なら日本への影響も少ないでしょうね。しかし、其の事で被害が増す国も在るのでしょうから、喜んでも居れませんがね。 昨夜は寒かったです。真冬の様に毛布と掛け布団を着て寝ました。もっとも朝起きると撥ね除けて居ましたが、気持ち良く寝ることが出来ました。 昨日も雨が降り寒い感じの一日でした、其処で夫婦二人だけ、「たこ焼き」でも作ろうか、と成ったのです。 以前テレビで「大阪の家庭には必ずたこ焼き器が在る」と放送されていましたが。ご他聞に漏れず我が家にも在ります。息子、娘の家庭にも在りますよ。 家族全員が寄り、「たこ焼き器」を持ち寄り、「たこ焼きパーティー」を開催する事も在ります。 昨夜の「たこ焼き」風景 20080930 003 「たこ焼き器」に水で練った小麦粉を流し込みます。其処に「タコ」を各穴に1個、「テンカス」、「紅生姜」、「ねぎ」を振り掛け、少々焼きます。 此処からが各家庭の技術の差が発揮出来る場面です。 我が家では各穴の縁に箸を差込、クルッと半分だけ返します。そして周囲にはみ出た具を穴に押し込み、少々焼いて後半分返します。・・・此の場面が非常に難しいですよ。見ていると簡単に見えますが、中々コツが必要な場面です。 此れで略球形の真ん丸の「たこ焼き」が出来るのですね。 此れを一度に返すと歪なグチャグチャなたこ焼きに成ってしまうんですよ。 焼き上がると食べるのですが。火傷に注意です。噛むと中から熱い具が飛び出して来ます。 その前にお気に入りで調味料を使用します。ソース、鰹、其の他色々な物を振り掛けますね。 うちのタコは味付けしているので、私は何も掛けないで食べるのが好きですね。 テンカスのパリパリ感、生姜のピリピリ感、ねぎのホンワカ感が入り混じった複雑な味がします。 ビールとかワインが合いますよ。 「たこ焼き」と良く似た物に「明石焼」と言う物が在ります。 名前の通り明石が発祥の地と成って居ますね。 以前にも記載致しましたが、私の育ったのは明石の町です。 当時は「たまご焼」と言ってましたね。「明石焼」は最近出来た名前でしょう。当時聞いた事は無かったです。 間口一軒程度の「たまご焼」のお店が沢山在りました。道路に面して焼いているコンロの周囲をガラスで囲い、コンロとガラスの間には卵の殻がうず高く積み重ねられて居ました。また、軒先には「茹でタコ」が数匹鉤に吊るされて居ました。だから看板を見なくても「たまご焼」屋さんは直ぐに分りましたね。 中に入るとテーブルが一つか二つ。数人でお店は一杯です。其処に腰掛けて焼きたての「たまご焼」を出し汁に漬けて食べるのですね。熱いので汁の中で半分に切って食べたりするのですが、中からタコが飛び出して来ましたよ。 美味しかった。高等学校の帰りしな、友達と良く行きました。でも家に帰ると私が帰るよりも早く、私が「たまご焼」屋さんに寄り道していた事がお袋に報告されて居ましたね。 悪い事など出来る環境では無かったですよ。 数日前、小春日和の中の春子 080926 009 目はトロトロ、眠たい眠たい。「あーーー、幸せ」状態の春子です。 空を見上げれば 080926 011 雲一つ無い空。何処までも青い空ですね。 地球から昼間の空を見ると青くて透き通って居る感じですね。でも其の場所には無数の星が煌いているのでしょう。しかし、周囲が明るいのでそれらの星は見えないのでしょう。 夕刻お月さんの近くに大きく光るお星さんが見えることが在ります。「宵の明星」=「金星」ですね。此れが朝方見えれば「明の明星」で同じく「金星」です。此の星は地球から見て太陽の側に在る太陽系の惑星ですね。だから、お月さんの様に食が在ります。(満ち欠けをする)。皆さんご存知の通り、「水金地火木土天海」と太陽の惑星が在ります。(冥王星は最近惑星から除外されましたね。理由は色々在ります)。 では「金星」よりも太陽に近い「水星」は何故、「明の明星」「宵の明星」に成ら無いのか不思議ですね。・・・・・ 其れは「水星」が地球から見える位置に在る場合は太陽が近くに在るので其の光りで見えない。と言う事なんですね。(地球から水星を見ると太陽に近い水星は太陽の一部の感じに見えてしまう)。だから「水星」を見ようとすれば、太陽が沈んだ後の短時間とか登る前の短時間しか観察出来る時間が無いのですね。 此の空が曇り、昨日本日と雨。やはり晴れが良いですね。 春子が可愛いとお思いの方は此方をクリック願います。 → 春子の庭に興味をお持ちの方は此方をクリック願います。→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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