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カテゴリ:日記
世界的な経済危機に対して各国は夫々の対策を練っていますね。洞爺湖サミット時に日本が米国に進めた公的資金の注入を其の時点で行って居ればこんなにも厳しい状況には成らなかったろうに。遅れたばかりに抽入額も激増、世界に与える影響も甚大。
アメリカもプライドだけでは遣って行けない世の中に成りましたね。 お陰で私も世界中の情報を集めるのに忙しい。でも楽しい。でも現役時代なら頭痛いでしょうね。 リーマンの破局に際しても、韓国が変に色気を出すものだから、援助を用意していた其の他の組織の行動を邪魔し、結局はアウト。 其の後の韓国経済は他の諸国の経済変動と異なった動きをしています。世界中でドルを売っているのは韓国のみ。自国のウオンの価格維持の為ですね。でも今回のアメリカの公的資金注入発表以後持ち直した世界経済ですが、韓国のみは不思議な動きが顕著に現れて居ます。昨日のウオン価格はアメリカの公的資金注入以前に逆戻り。 ドル、ユーロ、ポンドが円に対して値上がりしているにも関わらずウオンは益々下がって居ます。韓国政府の経済担当部署は寝る事も出来ないと思いますよ。 1ドル1200ウオン以上のウオン安に成る事が生命線、企業の生きるか死ぬかの境目です。所が其の生命線を軽くオーバーしているのが現状ですから、現状の韓国経済は10年前のIMF参入時と同じ様な環境なのでしょうね。 現にウオンの為替相場は当時と似た様な曲線を描いていますよ。韓国頑張れよ。でも日本からの直接援助は無いと思うほうが正しいでしょうね。日本も馬鹿では無いので前回の援助に対する韓国の仕打ちを覚えていますよ。一番協力したのに其の反対の評価を下されて・・・ しかし、日本の経済関係者は頭が良いのでしょうね。運も良かったのでしょう。日本のバブル直後に広がったサブ・プライム関連債券も日本では余り購入していない事、(バブル直後で購入できなかった部分が大きいですね) いずれにしても、以前の状態に成るには数年が必要でしょう。 誰かの歌では無いですが「頑張れ日本、日本のサラリーマン」 さて、世界経済は真冬に瞬間移動しましたが、本来の季節は秋。 此の辺りは稲刈りが遅いようです。皆さんからのお話しでは相当以前に稲刈りが終了との報告も頂いて居ります。 10月10日 10月10日 まだ稲刈りは始まっていません。緑の稲穂がたなびいています。(緑の稲穂も可笑しいですね) 10月16日 10月16日 半分稲刈りが済んでいます。機械で刈るので簡単ですね。一人でガチャガチャと一日で完了です。昔は沢山で鎌を持ち、腰を屈めてサクサクと刈った物でした。 学生時代此れが良いアルバイトでした。賃金も良いし、宴会付き、お土産付きでした。 春子 20081016 013 春子にとっても気持ちの良い季節なのですが。散歩から帰ると体中に稲殻とか枯れ草とか引っ付き虫が一杯。部屋に入れる前の毛漉きが大変なんですよ。 山の秋 20081016 007 城跡の棚田です。此処の景色は寒そうですね。稲刈りは完全に終了。寒々としています。 今から450年ほど前にはお城に蓄える兵糧米を刈取り、城に運び。沢山の人で賑わっていたのでしょうね。「秋風や兵達の夢の跡」・・・完全な盗作 里の秋 20081016 006 紅葉葉はマダマダ緑ですね。此の写真の場所は毎年目を見張るように紅葉が進み綺麗な場所なんです。木の下には昨年の種から芽吹いた紅葉の幼木が無数に育って居ます。将来には紅葉の森に成るのかな。 ご苦労さん ご苦労さん 息子が稲藁と籾殻を持って来てくれました。籾殻は右に立ててある袋に入って居ます。これから此れを籾殻燻炭にします。数年前、出来上がりの後に火を完全に消して無くて、朝起きると全てが白い灰に成って居た事が在ります。今年も気を着けて完全に消化する事。 息子夫婦と孫が来てくれたのですよ。息子が無軌道車(ゴム製キャタピラの運搬車)に稲藁、籾殻を乗せ、息子の嫁が孫を車に乗せ、来て呉れました。嬉しいね。 春子が可愛いとお思いの方は此方をクリック願います。 → 春子の庭に興味をお持ちの方は此方をクリック願います。→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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