春子のブログ

昨日に続いてバラの誘引を行いました。
昨日は枝を結び付ける時に手袋を脱ぎ手の甲が傷だらけに成ってしまいました。
今日は何か良い物は無いかと手袋が沢山入ったダンボールの中を探したのです。
実は友人が手袋とか衣料品関係の会社をしており、ダンボールに一杯手袋のサンプルを送って呉れていたのです。探せば在る物ですね。写真の様なの在りました。


20090206 030 posted by (C)春子のお父さん

どうです。親指、人差し指、中指の先が切り取って在るのです。此れだと紐を結ぶなどの細かな作業が巧く行くでしょうね。・・・・と言うわけで今日は此の手袋を履いて行いました。
結果的には巧く行ったのですが、可能なら人差し指か中指の一本は先まで在る方が良いかも知れませんね。
何故なら枝を掴むのに大きな棘が在る枝なら良いのですが、細かな剛毛の様な細い棘が無数に在るバラでは枝を掴めない。もし人差し指か中指にも先まで皮が在れば掴めますね。・・・早速電話で連絡を入れて置きました。

今日誘引の一本

20090206 029 posted by (C)春子のお父さん

ﾃﾞｨﾕｯｾｽﾀﾞﾝﾃﾞﾛｰﾑを白い垣根とオベリスクに誘引しました。
皆さんオベリスクにバラ等を誘引する時に株の根元をどの位置に置いておられます。
良くする失敗はバラなどを植え、オベリスクを設置する時に、オベリスクの円の中心に株の根元を持って来る事ですね。
このように設置すると初年度は誘引し易いでしょうが数年経て全体を見直す時に枝を切らねば位置変えが出来なく成ってしまいます。しかし、オベリスクの円の外に根元を持って来ていると簡単に全ての枝を離す事が出来ますね。
アーチーなども同じですが、植物を誘引する時には人工物の中を通さない事です（縫う様に誘引しない）。でないと将来修正し其の枝の位置を変える場合には、其の枝は切る事に成りますね。所がアーチとかオベリスクの表面に縛り付けた枝は何時でも外す事が出来ますね。

本日伐った枝。

20090206 027 posted by (C)春子のお父さん

最も此の伐り取った枝は一本分では無いですよ。でも此れだけの枝が透いたのですから風通しも良くなるでしょうね。
ここでも私流の事。伐り取ったバラの枝は絶対に刻み直接タライに入れます。小さな枝一本でもアチラ・コチラに放置しません。バラには棘が在ります。そして枯れた枝の棘は鋭いですよ。もし何気なく放置した枝が枯れ、雑草の中に潜んで居る所に雑草抜き等で手を入れると必ず怪我をしますよ。だから、危険を造らない為にもこのことは必ず遵守しています。