年金カード
27日の日経の一面に「2008年度に国民年金と厚生年金の加入者を対象とする年金カードを導入」という記事が載りました。このカードは加入記録や受取額を簡単に把握できるほかに、クレジットカード機能の付与や受給者の年金担保借入れなども可能になります。さらに顔写真を貼り付けることで身分証明書として活用できるみたいです。う~ん、相変わらずお役所してますね。設備投資をして新たなカードなど作らずに、現在ある住基カードに年金関係の情報を入れるようにすれば良いはずです。管轄官庁が違うから、こうなるのでしょうが、こんなムダは止めて欲しいものです。それに年金カードに金融機能を付与する必要性なんかありません。かえって悪用されるだけですよ!