小さく行こうよ!
大手の都市銀行が、個人向けの資産運用の助言や金融商品の販売などを目的とした小型店舗の出店を増やしています。このタイプの小型店舗は、人員を5~10人前後と従来の10分の1程度に抑えることが可能です。個人が立ち寄りやすい住宅地などに出店することで、今までの銀行とは違った利便性を感じてもらおうとしています。(参考資料:2006年11月7日 日本経済新聞)なるほど!…やっと、銀行が新しいビジネスモデルを提示し始めましたね。どの程度のサービスかは兎も角、顧客ニーズを考えた店舗開発をしたことは評価すべきと思います。そう考えると、我々も個人のお客さんをターゲットにした新しい事業モデルを考える時期かもしれませんよ。