2009年03月の記事一覧 | 10年後の自分に向けての電脳通信

３月業務終了

やっと…３月の業務が終わりました。前半は確定申告、後半は月次処理等で…この１ヶ月は普段の月の２ヶ月分のように感じられました。いよいよ、明日からは４月。気分を新たにして頑張りたいです。

March 31, 2009

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テレビ広告？

一昨日、料理評論家の服部幸應さんが５軒の気になる料理店を紹介する番組をやっていました。で、三ツ星シェフが来たことがある…というお好み焼き屋さんを紹介した時のことです。お店に入る前の何十秒の間、画面の左後方に『○○会計』という看板が写り込んでいました。「あれ、○○さんの事務所では…」と思っていたら、確かにそうでした。思わず、「事務所の看板が無料でテレビ放送されるなんて美味しいよなぁ～」と思いましたが、料理番組を見て、会計事務所を選ぶ人はちょっと…いないかもしれませんね。う～ん、でも動画を事務所のＨＰに貼り付けるという手もあり？…かな。

March 30, 2009

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活字の怖さ

日刊スポーツのコラムでタレントの中山秀征さんがこんなことを書いていました。「テレビでは１人称は珍しく、必ず流れの中で共演者の意見が割って入る。そのために、僕の意見や考え方が薄まったり、時には失言をごまかせたり、救われたりすることもある。でも、1人称のコラムは重いんです。活字になると予想以上に強烈で、生意気に映ることもありました。でも遠慮していては、誰にメッセージを投げているのかが不鮮明になってしまいますよね。それではやっている意味がないと思い、自然に話したつもりです。おかげで中山秀征のカラーがすごく鮮明に出たと思います。自分のコラムなのに、自分の思考をあらためて知る機会になったほどですから。そこが活字の怖さであり、面白さなんだと、実感しました。」いやいや…鋭いコメントです。活字の怖さをテレビ人の視点から上手く表現しています。これを読んで、私はヒデちゃんを見直しましたね。

March 29, 2009

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Ｅｃｈｉｋａ

昨日、池袋駅構内に出来た駅ナカ『Ｅｃｈｉｋａ』に寄ってみました。場所は副都心線付近の地下街なのですが、ちょっと前までは物寂しいの地下通路（豊島税務署に行く際に通っていました）が華やかなトレンドスポットになってしまい、驚きました。オープンして２日目ということで、平日にも関わらず、沢山の人で賑わっていました。で、ちょうど昼時だったので、『シナグロ』という店でカレーを買ってみました。まあまあの味でしたが、値段が850円とかなり高い！ … この価格帯で、これからやっていけるのか？やや疑問を感じましたが、さてどうでしょうか？

March 28, 2009

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卒業式

昨日は母校の卒業式だったみたいです。みたい … というのは、今朝のスポーツ新聞に女優さん二人（井上真央＆北川景子）の大学卒業の記事があり、そこで初めて知ったからです。それにしても、女優さんが我が母校に通うなんて … 自分が学生時代には考えられませんでした。ちなみに、自分が卒業式の時は桜が満開でした。靖国神社、北の丸公園の桜の見事さは今でも記憶に残っています。

March 27, 2009

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企業再生研修

先日、川野雅之先生の研修を受けました。テーマは『企業再生における税理士の役割』でしたが、相変わらずの川野節が炸裂…で、目をシロクロさせていた税理士の方が多かったみたいです。（私は慣れました…が）研修では、再生に向けてのポイントとして、借入は保証人なしを選ぶ、資産は持ってない方がいい、生命保険を見直す…等々について解説をされました。このなかで、生命保険については、 “ 法人は解約を検討する ” “ 個人は解約せずに、受取人を確認する ” という内容でしたが、こうした話って意外と聞く機会ないので、非常に勉強になりました。

March 26, 2009

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ブラジルの気持ち　イタリアの気持ち

サッカーのＷ杯チャンピオンに向け、熱烈な応援、その裏返しとも言える猛烈な批判に国が揺れるブラジル、イタリアといった強豪国を見ると、「何でそこまで騒ぐの？」という気持ちと「羨ましいなぁ～」と言う気持ちが交錯します。でも、今回のＷＢＣで、そうした国々の背景にある熱気を理解し、共感することができました。この３週間、日本列島を覆いつくした期待と不安、そして歓喜と失望 … これが国際大会で優勝を争う国だけの特権であり、熱気なのですね。日本と韓国以外の国にとっては「なんであんなに騒ぐの？」と思われたでしょうが、こうしたプレッシャーが代表チームを精神的に強くして、結果として連覇につながりました。国全体が一つの目標に向かうことによって生み出されるパワーはモノ凄いんですね良くも悪くも…

March 25, 2009

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昼間のマクドナルド

先日、とある住宅街にあるマクドナルドに行きました。驚いたのは、地元の人達で大混雑だったこと。しかも、大量に買うので、とにかく並びます。そして、みんな辛抱強く待ちます。（…私はイライラしました）低価格のイメージのあるマックですが、値段的には決して安くなく、牛丼屋のほうが圧倒的にリーズナブルです。これはクーポンやチラシ割引といった販促を含めた販売戦略の勝利なんでしょうかねぇ～マック戦略は巷で色々と言われますが、その勝利のツボは、正直なところ、私にはよく分かりません。

March 24, 2009

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小さいなぁ～

ＷＢＣが盛り上がる今日この頃、通り道に家電販売店があると「どうせなら大画面で見たい」という気持ちが湧き上がってきます。ところが、売場が荒れる…という理由でテレビ観戦者を敬遠する家電販売店があります。そこでは、小さなテレビでＷＢＣを放送し、数ある大型テレビでは他の番組を流すという巧妙なやり方をします。これを見ると「ああ～なんて小さいんだろなぁ～」と思ってしまいます。国民的イベントがある時に「あの店なら多少の不都合があっても大画面で放送を見せてくれる」と多くの人が認識するようになれば、それは後々の商売にも良い影響を及ぼします。「あの時、場所を提供してくれた。ありがたい」という感情は、次につながります。要するに、見知らぬ人達が一つの思いを共有する場を提供するのも店の役割なのです。ただ、安ければいい、品揃えが豊富であればいい … という訳ではないハズです。

March 23, 2009

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次は血液型ＤＶＤ

２月２５日に発売されたＤＶＤビデオ『Ｂ型ＴＶ』が注目を集めています。自己中心的で無神経とされるＢ型の特徴を面白おかしく描いた作品集になっているとか…さて、血液型本に続く二匹目のドジョウはいるのでしょうか？

March 23, 2009

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才能を疑え！

脚本家であり、演出家でもあり作家である大宮エリーさんは傑出した才女と呼ばれながら、自分自身の能力をいまだに疑い続けています。彼女はこう言います。「脚本、キッチリ習ったこともないし…　テニスを知らないのにラケットをぶんぶん振り回してきたようなもんです。脚本学校に通うことを最近まで真剣に考えていました」「自分の存在意義が欲しいんです」一般人としては分かり難い感覚ですが、こうした疑念があるがこそ、慢心せずに、次々と新鮮な作品（ＮＨＫの異色コメディー『サラリーマンＮＥＯ』他）を世に送り出しているのかもしれません。（参考資料：2009年2月26日スポーツニッポン）生きるコント

March 22, 2009

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ＷＢＣ効果？

熱線の続くＷＢＣ。試合を楽しむ身としては、わくわくドキドキが堪りませんが、商売をやっている身としては、お客さんの流れがイビツになって厳しいものがあります。試合中はお客さんが来ないし、反対にテレビがあると試合が終わるまでお客さんが帰りません。では、どうするか？試合中にお客さんが来ないというなら、来てもらう工夫をするという手もあるし、思い切ってその時間帯は休むという手もあるでしょう。また、テレビを置いて試合観戦を徹底的に楽しめる環境を作るというのも一つの手でしょう。要は創意工夫。そういった意味ではアキバのマクドナルドとか、有楽町のビックカメラのメディア戦略は見事ですね。

March 21, 2009

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会社に人生を預けるな

勝間和代さんの新著『会社に人生を預けるな』を買いました。“源泉徴収・年末調整の見直し”、“道州制の導入”、“終身雇用制の緩和“が日本にとって必要 … という内容は、まるでマッキンゼーの先輩である大前研一氏の著作を分かりやすく解説しているみたいでした。まあ、それはそれで良いとして、自分が気になったのが190ページの「特定支出」の部分です。確かに、所得税では、給与所得者が引越し費用、研修費、通勤費、資格取得費、帰宅旅費といった特定支出をした場合、特定支出の合計額が給与所得控除額を超えるときは、給与所得の金額は、給与の収入金額から給与所得控除額を控除し、さらにその控除後の額からその超過部分の特定支出の額を控除した金額にできる…と定めています。しかし、自己負担した特定支出額が給与所得控除額を超えない限り適用できない…という現状を考えると、特に何もしなくても認められる給与所得控除を選択するほうがベターなのです。そうした高いハードルの存在に触れずに、特定支出を説明するのは、職業会計人として “ どうなのかなぁ～ “ というのが正直な感想でありました。会社に人生を預けるな

March 20, 2009

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熱海の湯

昨日から研修で熱海後楽園ﾎﾃﾙに来ています｡久々に入った熱海の湯はちょっぴり苦かった…ですそれにしても500人が入る大宴会場は壮観。ここで巨人軍の納会が開かれていると思うと､なんだか得した気分でした｡これでWBCで勝っていれば言うことなしだったのですが…

March 19, 2009

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熱海

今日、明日と熱海で泊まりの研修です。分かってはいましたが、やっぱり厳しいスケジュールであります。

March 18, 2009

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一夜明けて

確定申告期限の昨日は寝不足もあって、朝起きても、今一つ冴えない状態でした。そんな中でパッとテレビをつけると、ＷＢＣのキューバ戦を放送していました。ちょうど青木の打席。暴投、ヒットであれよあれよという間に２点が入りました。すごいな … 頑張ってるな … と思いました。仕事の準備をしていたので、ジックリとは見れませんでしたが、６―０で日本が勝利した瞬間は見届けることができて、ベタな言い方ですが勇気をもらいました。侍ジャパンに最後のひと押しをしてもらった … そんな確定申告でありました。

March 17, 2009

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終わりました

確定申告、本日午後11時に完了しました。ここ何年間は、 “ 毎年12時ギリギリまで… ” というケースが多かったので、今年は半歩前進と言えるかもしれません。…とは言っても、反省点は山のようにあります。まず、最初の改善点は、65万円控除を選択する場合は、基本的に月次体制で処理することですね。それと、今年はたった2件だった書面添付を来年は5～6件に増やすことも …とりあえず、今夜ぐっすり眠りたいです。

March 16, 2009

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いよいよ

さあ、いよいよ最終日です。ほぼ見通しは立ちましたが、あと一踏ん張りです。昨日も遅かったので、できる限り早めに終結宣言したいですね。

March 16, 2009

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あと二日

いよいよ大詰めです。着地点は見えてきましたが、まだまだ油断はなりません。かんばって昨年よりは早めに完了したいものです

March 15, 2009

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電子申告の日々

いよいよ確定申告も佳境に入り、電子申告の処理もピークを迎えています。ただ今、３月１５日の１時半ですが、やっと今日（というか昨日）の処理分が終わりました。だいぶ慣れたとはいえ、こう長時間だとなかなかシンドイですね。これから寝ます。…おやすみなさい。ちなみに明日も確定申告です。

March 14, 2009

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お気軽　読書日記

先日、購入したのは『おとなのねこまんま』いわゆる “ ねこまんま ” のレシピを紹介した本です。でも、レシピと言っても「あつあつご飯にマヨネーズをかけて、カツオ節をのせて、醤油をかける」という程度のものです。なかには、「カップヌードルを半分食べて、残りをご飯にかける」とか「ぺヤングソース焼きそばの残りをご飯と混ぜる」と言ったフザケタものまであります。いやぁ～レシピ本で大笑いしちゃったなんて初めてです。おとなのねこまんま

March 14, 2009

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立ち読み日記

先日、堀江貴文元ライブドア社長の新著『徹底抗戦』を立ち読みしました。「相変わらずアバウトな文章を書いているなぁ～」というのが率直な感想。はっきり言って、お金をわざわざ払って読む内容ではありません。そんな中で、興味があったのはやはり税務調査の話。ただ、「調査が長引いたのはお土産が少なかったから … 」と書いてあるのを読むと、「もう少し考えて、それなりに分析したら？」と突っ込みを入れたくなりました。私は「ホリエモンはそんなに悪い人ではない」と感じていますが、もう表舞台には出てこない方がご本人の為ではないか？と思っています。とにかく、誤解されやすい人です。いろいろな意味において …徹底抗戦

March 13, 2009

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世田谷区の税務署

贈与税の申告書を提出に北沢税務署に行きました。所得税は全て電子申告で提出なので、確定申告時になって初めての税務署訪問でした。税務署では入口に職員さんが立っていて「提出はこちらです」とプレハブに誘導されました。中に入ると、昼時なのにビッシリと行列が出来てましたが、10分ほど並んで、無事に提出完了。添付書類の確認とかで、アレコレ言われるか？‥と身構えましたが、機械的な流れ作業だったもので拍子抜けしました。ちなみに東京・世田谷区には３つの税務署（北沢・世田谷・玉川）があるので、油断していると間違ってしまう危険性があります。えっ～と、私はかって、世田谷署管内なのに北沢署に申告書を出して恥をかいたことがあります。他県の皆さん、お気をつけください！

March 12, 2009

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個人も法人も

この時期、辛いのは、確定申告と並行して巡回監査を行わなくてはならないことです。法人の関与先さんに対して、「確定申告だから監査の日を遅らせて下さい」とは言えません。となると、当然、掛け持ちになるわけです。毎年のこととはいえ、まあ、なかなか大変ではあります。でも、昨日で巡回監査も一区切り。今日からは確定申告に専念します！

March 12, 2009

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電子申告控除

昨日は､今年初の電子申告控除をしました｡今年､電子申告控除が少ない理由は､住基ｶｰﾄﾞを持っている方は去年あらかた告控除をしてしまった､そして、３年の電子証明書の期限が切れたｹｰｽがあった…です｡で､久々の電子申告控除をして思ったのは､一回なんてｹﾁなことは言わずに､毎年5000円控除できるようにすべきということです｡恒久的な控除は、電子申告だけのみならず、電子証明書の普及にも貢献する施策だと思います。ぜひとも検討して頂きたいです。

March 11, 2009

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ダイヤモンド＆東洋経済

いつもは、ダイヤモンド、東洋経済のどちらかを買うのですが、今週は両方とも買ってしまいました。ダイヤモンドの特集は『まだまだあった保険のムダ』、東洋経済の特集は『相続超特集』でした。両者を比べると、相続について広く浅く？網羅した東洋経済に軍配が上がりました。ただ、個人的には、“ 今後の相続税がどうなるか？ ” という分析記事が読みたかったけど、東洋経済にそれを求めるのは酷ですよね。ダイヤモンドの保険特集は代わり映えがしない内容でした。特に “ 生保のランキング ” はもう止めた方がいいと思います。大体において、保険会社を評点して順位をつけるなんて無意味ですから。順位が良くても不祥事は起こるし、破綻するし。　今後も続けるなら、なぜ破綻を見抜けなかったか？… を徹底分析するぐらいの気構えが欲しいです。週刊東洋経済 2009年 3/14号［雑誌］週刊ダイヤモンド 2009年 3/14号［雑誌］

March 10, 2009

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確定申告期の読書

忙しい時期ですが、電車での移動の際には、本を読むようにしています。最近は、駅構内にある本屋さんで１冊選んで、車内でパラパラって通読するようにしています。でもって、昨日、読んだのがこれ。『内向型営業マンの売り方にはコツがある』営業マンは明るく元気で前向き、常にプラス思考でなければならない…というのが、あるべき姿と思われています。が、この方程式？では、外交的でないトップ営業マンが存在する事実を説明できまません。で、その謎の一部を解き明かしたのが、この本でした。まあ、謎と言っても、内向的だと“マジメ”“正直”“警戒不要”なので、お客さんも安心できる…ということですけどね。参考になる本なので、確定申告が終わってからジックリ読みますね。内向型営業マンの売り方にはコツがある

March 10, 2009

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さらばアメリカ

今、大前研一氏の新著『さらばアメリカ』を読んでいます。といっても、寝る前にパラパラ程度ですけど…この本は「オバマ大統領は素晴らしいリーダーだと思うが、アメリカの没落を阻止することはできない。それはブッシュ政権の８年で、アメリカの構造が変わってしまったからである」という基本的トーンで貫かれています。もし、大前氏の指摘が正しいなら、もっと厳しい時代がやってくることになります。世界は、日本は、そして自分は … 大丈夫なんでしょうか？さらばアメリカ

March 9, 2009

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ブログ評論家

最近、滝田誠一郎氏のコラムを見たのですが、驚いたのは、その肩書きが『ブログ評論家』となっていたことでした。職業として『ブログ評論』が成立しているかどうかは分かりませんが、ブログの認知度が上がっていることは間違いないのでしょうね。また、そのコラムで『よしもとばなな公式サイト』が紹介されていましたが、「単なる育児日記だが、よしもとばななの作品に仕上がっているのはさすがである」という指摘には “ なるほどなぁ～ ” と思いました。で、実際に読んでみると、『よしもとばななの日記』は表現力が素晴らしい！（ …当たり前？）こういうブログを読むと、 “ 文章ってセンスなんだなぁ～ ” と感心してしまいます。

March 8, 2009

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やってみました　ｅ-Ｔａｘ

３月６日の東京中日スポーツに、パソコンが苦手な記者の挑戦を紹介した『やってみましたｅ-Ｔａｘ』という記事がありました。実際にやってみての感想は、“ とにかく準備段階が面倒だった ” “ なぜかＩＣカードが認識されなかった ” “ 問い合わせの電話がつながらない ” “ 税務署に行ったほうが早かった ” という…トホホなモノでした。最後に　“　メリットは来年から　”　とあったのが、せめても救いでしたが、一般の人にとっては、「まだまだ遠いｅ-Ｔａｘの道」であることを感じさせた記事でありました。

March 7, 2009

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定額給付金商戦～シニアを掴め

藻合浩介氏は、定額給付金商戦について、「子育て世代はすぐに使う。問題はシニア世代にどう使ってもらうか？」と言います。お孫さんやペットを絡めた取り組み（販売戦略）は有効的でしょうが、モノを買わない高齢者が増えているという現実を考えると一筋縄ではいきません。既存の販売モデルだけではなく、新しい売り方を工夫しなくては効果はあがらないと思われます。加えて、消費のキッカケとなる起爆剤みたいなモノも必要です。野球ファンにとってのＷＢＣのような…（参考資料：2009年2月18日日経ＭＪ）

March 7, 2009

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定額給付金商戦～ “ だけ感 “ で勝ち抜く

西川りゅうじん氏は、「定額給付金商戦は短期決戦。勝ち抜くキーワードは3つの“だけ感” 」と主張します。この“だけ感”とは、“今だけ感”、“ウチだけ感”、“買うだけお得感”の3つです。“今だけ感”とは、期間限定セール等を駆使して、今買えばお得と思わせることです。“ウチだけ感”とは、他にはない商品サービスを用意することです。「ウチだけ大出血サービス」と銘打つだけでも効果があるかもしれません。“買うだけお得感”とは、大きく儲けようとせずに消費に火をつける導火線と捉え、貯金より得と思わせる売り方を工夫することです。この3つのだけ感、ポイントはタイミングです。早過ぎると他に真似されるリスクがあるので、セール等の告知はギリギリまで待ったほうがベターだと思われます。いずれにしても、給付金商戦の本質は「来るべき持久戦に備え、店の認知を習慣づけること」です。今後につながる最初の一手をこの機会に考えてはどうでしょうか。（参考資料：2009年2月18日日経ＭＪ）

March 6, 2009

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定額給付金を商機にする

その効果に疑問が投げかけられている定額給付金ですが、決った以上は、この２兆円をいかに自らの商売に取り込むか？を考え、自らの商売を冷静に見つめ直すキッカケとするのが建設的ではないでしょうか？小坂裕司さんは、中小企業の経営者がすべきこととして、「売り手が不況だから売れなくて当然という思い込みを捨て、売れない理由を真剣に分析すること」を挙げています。この言葉が意味することを説明すると…下記のようになります。給付金は購入決定の最後の一歩を踏み出せる効果はあるでしょう。しかし、その遥か前の状態のお客さんまで引き寄せるものではありません。つまり、普段から自らの商品やサービスを買わせたくなる動機付けを十分に行っている店以外は、販売を延ばすことは難しいわけです。言い換えれば、セールス・トークやＰＯＰ制作といった見直すべきポイントを発見すれば、まだまだ間に合います。そして、実践を重ねれば動機づけができ、結果として給付金による売上拡大が望めるというわけです。（参考資料：2009年2月18日日経ＭＪ）

March 5, 2009

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農業で1000万円稼ぐ方法

新宿の駅構内にある本屋さんで面白い本を発見しました。タイトルは『農業で1000万円稼ぐ方法』なんと言っても「農業は250万円の資金と土日の休日があれば誰でも参入できる」という発想が面白い。内容は、土地の借り方、農作物の選び方から始まって、軽トラックの買い方、地域の選択、農協との交渉の仕方まで、広く浅く書かれており、しかも意外な視点からの分析もあり、ユニークな構成になっています。ウチは農業をやっている関与先さんがないので、細かい内容についてコメントできませんが、企画として評価できる一冊でした。「農作業は時代にあった企画能力と技術の両方が必要になる」という著者の意見は一理あるなぁ～と思って読みました（ …と言っても10分ほど、パラパラと読んだだけですが… ）週2日だけ働いて農業で1000万円稼ぐ法

March 4, 2009

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がらがら

昨夜、関与先にクルマで行ったのですが…とにかく道が空いていてビックリ。年度末の３月に入ったというのに…大丈夫なのかな？日本経済。

March 3, 2009

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危ない銀行　いい銀行

今日発売の『週刊朝日』の表紙に「危ない銀行いい銀行」とあったので、手にとって読んでみました。多くは期待してませんでしたが、それでも平凡な内容にガッカリ。「自己資本比率は８％はクリアしているけど、それは金融庁のお化粧があるからで、実態は傷が深い」「預金者は自己責任で金融機関を選ばなくてはならない」う～ん、こんなこと、私でも知ってるぞぉ～という記事でした。文中で、新ＢＩＳ規制の説明もないし、金融庁の貸し渋り対策（実態はともかくとして…）について、全く触れていないというのも勉強不足という感じでした。まっ、「銀行は危ないぞ！」と騒いだだけで終わってしまいましたね。

March 2, 2009

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日経の社説

２月２３日の日本経済新聞の電子納税普及についての社説がありました。そこで気になったのが下記の部分「税理士は日本で７万人いるが、高齢化などで電子納税に対応していない人も多い。税理士経由の申告のうち、電子申告は昨年実績でまだ３割程度しかない」これって、なかなか辛辣ですね。読みようによっては “ 税理士なんて要らない ” と解釈できるわけで、 “ う～ん、世間からはこう見られているのかなぁ～ ” と複雑な心境になりました。まっ、「海外で電子納税が普及した背景には、社会保障番号などＩＤの存在が見逃せない。電子政府を推進するには、国民番号の導入を検討すべきだ」という結論は、一考の価値があるとは思いましたけどね。

March 2, 2009

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如月から弥生へ

２月の業務がやっと終わりました。この如月（二月）は通常業務と並行して確定申告も進める必要があるので、とってもシンドイ月です。 …ああ、あと花粉症もありますしね。それにしても、毎年思うのは、「なんで２月だけ他の月より少ないの？」ということです。ウィキペディアによると、「 2月だけ28または29日なのは、アウグストゥスが紀元前8年、8月の日数を30日から31日に変更し、そこで不足した日数を2月から差し引いたためである。それ以前のローマ暦では、年初は3月であったため、単に年末の2月から日数を差し引いたらしい。」 …だそうですが、我々会計事務所の人間にすると、えらく迷惑な話にしか聞こえません。まあ、今年は確定申告期限が３月１６日までなので、儲けた感じはしますが、それでもやっぱり大変です。でも、そんな状態の中で、巡回監査率が８０％超をキープできたのは良かったですね。

March 1, 2009

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