税理士の書く記事
最近、新聞等でも税理士さんの書く税務関連記事が増えてきました。経済コンサルタントの書いた原稿は内容的に?というモノが少なからずあるので、これはとても良い傾向だと思います。でも、執筆者が税理士と分かると、読む方のチェックも厳しくなります。とはいえ、気になるのは、 内容の確かさ ではなく、 表現の仕方 です。「 この字数で、ここまで分かり易く表現するのは素晴らしい 」 と感嘆する場合もあります。また一方で、 「 この書き方だと誤解を招くかも 」 「 詰め込みすぎてピントが合ってない 」 と思うこともあります。まあ、税金の複雑な仕組みを考えると、 “ 分かり易く、正しく、簡潔に表現する ” というのは、そもそも無理なんですけど…ね。