2009年05月の記事一覧 | 10年後の自分に向けての電脳通信

学校経営　早慶戦

早稲田大学の資産運用評価損が28億円だったのに対して、慶応大学の資産運用評価損が536億の巨額にのぼることが明らかになりました。慶応の損が大きく膨らんだのは、外国国債などの価格が円高で目減りしたほか、株価低迷で投資信託の運用状態が悪化とした為 … だそうです。慶応義塾経理部は「現状では大学経営への影響はない」と言いますが、ちょっとお粗末ですよ。竹中教授の授業をしっかり受け直した方が良いと思いますね。

May 31, 2009

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盆と正月

今日は、月次監査のシメ日なので、決算処理と月次処理を並行してやっています。そんなわけで、今の気分は “ 盆と正月が一緒に来た ”… みたいな感じです。

May 31, 2009

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月末の営業

月が終わりに近づくと、営業の電話が頻繁にかかってきます。５月末の会計事務所なんて忙しくてモノやサービスを購入するわけがありません。でも、営業さんはそんなこと知らないわけで、「まあ、仕方ないなぁ～」と思います。しかし、会計事務所専門のサービス会社となると、話は違います。 “ ５月末がどういう時期か？ ” を知らないとは言わせません。「一体、何を考えているの？」と疑問を感じます。加えて、こうした会社は、トップが講演やブログなどで「税理士は営業が分かってない」と厳しいことを言ったりします。だから、そっくり、そのままお返しします。「そういう貴社こそ、営業が分かっていませんね」

May 30, 2009

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カウントダウン　３月決算

まだ終わりません … ３月決算方向性は定まったのですが、細かいところがまだ…なんです。でも、国税は明日も電子申告できるので、今日は地方税の電子申告を優先して行いました。ただ、いつも思うのですが、国と地方がバラバラのシステムというのは異常だと思います。そろそろ、天下統一してもらいたいので…行政界の豊臣秀吉さん（ …いたらの話です）、どうぞよろしく頼みます！

May 29, 2009

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みどりの日

昨日、赤坂駅の改札を出ると、プラカードみたいな紙を持っている人がいました。しかも、何人も…そして、書いてあるコトバはみんな同じ『グリーン・デイのチケットを譲ってください』そうなんです！赤坂ブリッツでロックバンド “ ＧｒｅｅｎＤａｙ ” のコンサートがあるのです。思わず、「み、見たい！」とつぶやいてしまいましたが、それどころじゃないのは自明なわけで… そそくさと関与先さんに向かいました。でも、見たかったなぁ～というのが本音でした。

May 29, 2009

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ブログ

会合等でお会いした方から「ブログ、見てますよ！」と言われることがあります。情報の送り手としては、非常にうれしいのですが、当時に恥ずかしい気持ちになることも事実です。特に、このブログならまだしも、趣味系ブログ（はてな）をご覧になられたと聞くと、（個人的嗜好丸出しなので）何だか申し訳ない気がしてなりません。まあ “ ブログも一般的な意思伝達ツールとしての地位を確立しつつあるのかなぁ～ ” と思う今日この頃であります。

May 28, 2009

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マスクありました

西新宿のとあるコンビニでマスクを発見しました！値段はやや高め（２枚で４００円ぐらい）でしたが、最期のチャンスかもしれないので、１つ購入しました。せっかくなので、 “ お守り ” 代わりにしますね（使うのは勿体ないので… ）

May 28, 2009

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デパ地下

偶然、デパ地下で知っている人と会うと、驚くというか、恥ずかしいというか、奇妙な感じがします。以前、渋谷東急のデパ地下でお客さんとバッタリ会って「どうして、ここにいるの？」と言われた時は答えに困ったもんでした。もちろん「買い物をするんで… 」と言うべきところですが、なかなかバツが悪くて、すっと言葉が出てきませんでした。今夜もまさにそんな感じでありました…

May 27, 2009

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ホワイトカレー

神保町で見かけた『ホワイトカレー』いったい、どんな味がするのでしょう？まさか、クリームシチューということはないですよね。

May 27, 2009

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産業スパイになるな！

先日、とある講演会で、参考になる話を聞きました。人の書いたモノ、言ったコトをそのまま流せば、それは産業スパイだから、自分で咀嚼して、付加価値をつけて書くそうすれば、どこかのアイディアが活きる“ 産業スパイ ” は物騒な表現ですが、言わんとすることは分かりますでも、この『自分で咀嚼して、付加価値をつけて書く』というのが …なかなか難しいのですよねぇ～

May 26, 2009

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健康診断

今朝、健保組合の定期診断に行ってきました。会場の新宿検診センターに前回来たのは、村上ファンドの村上さんが、記者会見で「見ちったんですよ～」と言った日ですから、かれこれ３年ぶりの検査です。前回は脂肪肝を指摘されましたが、今回は特に何もなく終わりましたが、やっぱりバリウムは不味かったです。

May 25, 2009

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誕生日

昨日は、弟の誕生日。　行きつけのお店で、思い出を語りました。とはいえ、40回を過ぎると当人的にはどうでも良くなり、大騒ぎしているのは親ばかり。「あの日は大雨だった」とか「あの頃は○●で大騒ぎだった」とか…まあ、それもそれで良いんですけどね。あと３ヶ月でわが身にも降りかかると思うと、ちょっと憂鬱だった…かな？

May 24, 2009

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必要十分な技術

ソニーはなぜダメになったのか？ある人は、「技術が不足したから」と言いますそして、ある人は、「技術に溺れたから」と言います。どちらが正しいか？は、よく分かりませんが、共通していることがあります。それは「ウォークマン時代までは、必要にして十分な技術があった」ということです。

May 23, 2009

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八角

タミフルは中華料理に使われる八角から抽出されるシキミ酸が主原料です。そのため、八角が品薄になり、価格が高騰しているそうです。八角がタミフルの原料であることは事実ですが、八角そのものが新型インフルエンザに効くわけでありません。ですから、毎日、豚の角煮を食べていても、予防にはなりませんので … お間違いのないように。

May 22, 2009

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とうとう

東京でも豚インフルエンザの感染が確認されました。時間の問題でしたが、こんなに早くとは…思いませんでした。弱毒性でありますが、一人の感染が多くの人に影響を与える新型インフルエンザ。社会生活に与える影響は計り知れないものがあります。会計事務所や税務署での感染が出たら … 申告、どうするのでしょうか？ｅ-Ｔａｘがあるから、大丈夫？いやいや、こちらも別のウィルスが心配です。

May 21, 2009

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本屋で映画の券を買う

下北沢のヴィレッジヴァンガードに立ち寄ると…なぜか？本屋なのに映画の鑑賞券を売っていました。それは　『ラッシュライフ』　という堺雅人が主演なんですが、ひっそりと単館上映される（ “新宿バルト９”のみ）映画でした。店頭にポスターが１枚張ってあるだけ… でも、興味をそそられます。なぜか？… それは “ あのヴィレッジヴァンガード ” が薦める映画だからです。パンフがついて1500円。「よし買った！」 … 思わず買ってしまいました。本屋なのに、大して宣伝もされていない映画の券が売れてしまう。これが個性のある店の強さです。ただし、映画がつまんなかったら、許さないぞ！下北沢店の店長どの

May 20, 2009

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メダカ

今年に入って、事務所で飼っているメダカがよく死にます。それも、まとめて２匹とか３匹という単位で…水をこまめに替えて、環境は整えているはずなのに…やっぱり、地球環境は病んでいるのでしょうか？

May 19, 2009

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あなたに貸す金はない

岩田照男著の『あなたに貸す金はない』は、2009年秋に施行される「改正貸金業法」「改正割賦販売法」という二つの法律の施行による環境変化を予感させる本です。この本で書かれている「多重債務者を救うはずの法律が新たな借金難民を生み出す… 」という不合理を知るにつけ、「法律とは一体何なのか？」と思わざるを得ません。あなたに貸す金はない！

May 19, 2009

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体　調　

最近、体調がイマイチです。春先はいつもそうなんですけど、とにかく背中とか腰が張って仕方ありません。マッサージとかに行くと、「とっても張ってますね… 」と驚かれます。何が原因かは分かりませんが、とにかく体のバランスが崩れているのは間違いないでしょう。５月決算も佳境に入ってきたので、体をいたわりながら仕事を進めていきたいです。

May 18, 2009

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大人に読んで欲しい漫画

日本経済新聞の調査による「大人に読んで欲しい漫画」の第一位は『ＯＮＥＰＩＥＣＥ』で、第二位が『スラムダンク』、第三位が『風の谷のナウシカ』だそうです。以下、『美味んぼ』『ブラックジャック』『ナニワ金融道』『三丁目の夕日』『三国志』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『火の鳥』と続きます。『島耕作シリーズ』とか『のだめ』が入るかと思っていたので、意外なランキングですが、こうして見ると『ＯＮＥＰＩＥＣＥ』って、人気あるんですね。噂によると、ソマリアの海賊を『ＯＮＥＰＩＥＣＥ』のようなイメージで捉えている人もいるとか…それはちょっと違うと思うなぁ～　あれは、どう見てもゲリラでしょ…ONE PIECE（巻50）

May 17, 2009

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ロッキングオン社長のブログ

音楽関連の出版会社として有名なロッキングオン社の社長である渋谷陽一のブログを読むようになりました。音楽評論家でもあるのに、日本経済新聞からネタを引っ張ってくるなんて嫌味な人ですが、これがなかなか面白くて、毎日チェックしています。ブログの魅力って世の中のおや？と思うことをピックアップできる能力によるので、そういう意味で、この社長ブログは頑張ってます。

May 17, 2009

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答はありません！

昨日は川野先生の企業再建実務研修でした。いつものことですが、川野先生のセミナーでは、答えを教えてはくれません。企業再生に模範解答はないから当然なんですが、最初の頃は随分と戸惑いました。でも、私も川野組２年目…回答はないけど、ヒントはあるし鉄則もある、そこを外さない思考法を身につけることが大事だということが分かってきました。（ちなみに、あと必要なのは経験を積むことと最新情報を集めることです）しかし、世間では「これだけやれば絶対に大丈夫」という “ ズバリ言うわよ系セミナー ”が大人気です。でも、物事というのはケースバイケース。絶対にこれでOK… という答などありません。ですから、こうした大上段に構えたセミナータイトルは話半分ぐらいと思うのが賢いのかもしれませんね。（まあ、主催者だって、本気でそう思っているわけでもありませんし… ）そんなこと、誰もが分かっているけど、「言い切ってくれる人にすがりたい」 … それが今の社会なんでしょうかねぇ～

May 16, 2009

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金融型コンビニ

駅の近くにある某都市銀行のコンサルティングルームが知らないうちに閉鎖されていました。窓口業務を行わない相談型店舗で、それなりの需要はあると思えたので、意外でした。でも、よく考えてみると、一般の利用客の人にとって、銀行店舗に気軽に寄って相談するのは相当に抵抗があるわけで…まあ、当然の結果なのかもしれません。しかし、こうした金融型コンビニは社会が求めているビジネスモデルのはずなので、やり方次第で活路が開けるはずです。が、提供する側が金融機関という殻を破ることができないわけで、ここを誰かが崩して、新しい時代を切り開く必要があるのだと思います。その先駆者は、金融業界にいるのか、それとも異業種から出てくるのか…どちらなんでしょうか？

May 15, 2009

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自転車の掟

4月20日の日本経済新聞で吉村作冶氏は「自転車も運転免許制にすべき」という自論を述べていました。最近の東京は自転車通勤がブームになっており、都心でも自転車で移動する人たちが増えてきました。しかし、歩行者に気をつかう、自動車に気をつかう、信号に従う、音楽を聴きながら携帯電話をしながらの運転はしない…という最低限のルールが守れていない現状を見るにつけ、運転免許制とは言いませんが、何らかの対策を考える時期になったと感じます。それも事故が起きてから行政が動くという形ではなく、一般利用者が独自にガイドラインを定めないと意味がないと思いますね。

May 14, 2009

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新人研修

昨日、銀行に行くと、窓口に新人さんがいました。後ろに指導担当の行員さんがスタンバイしている状態で、もう完全に初々しいモード全快でした。以前は当たり前だった新人さんへのＯＪＴですが、最近は新卒採用が減ったこともあって、なかなか見れなくなりました。そうそう、京王線でも新人車掌さんが実地研修中でした（乗る場所が一番後ろなんで、よく見えます）。点呼の声がとにかくデカく、ややウルサイのですが、まあ最初ぐらいは気合を入れないと… ダメなんでしょう。新人さんは、良くも悪くも、オドオドしてます。仕事に慣れると堂々としてきますが、悪く言えばズル賢くなるだけでもあります。初心忘れるべからず… ですよね。

May 13, 2009

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赤坂散歩

草薙くんが立ち寄った呑み屋が、赤坂の関与先さんの近くにあると聞いたので… 気分転換も兼ねて、帰りに行って見ました。歩いてすぐのところに、確かにありました！テレビで連日報道された景色でしたが、ごくごく普通の呑み屋さんとバーでしたね。で、せっかく？なので、東京ミッドタウンの公園にも行ってみました。思ったよりこじんまりとしていたけど、広場だけでなく池もあったりして、自然を楽しめる憩いの場所になっていました。昼休みに“ のんびり～ ”したくなる時に最適ですよ！ただ、くれぐれも裸にはならないでくださいね。

May 12, 2009

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大原とＴＡＣ

昨夜は同業の方と食事を一緒に … そこで話題になったのが、受験時代の話。今は違いますが、その昔（ 10年～15年）は、大原簿記学校とTACというのは相当にカラーの違う専門学校でした。受講生同士が教室で仲良く触れ合う大原に対して、TACは“ここは資格を取る場”と割り切って受験生同士があまり接触を持ちたがらないという印象があります。私はTACだったので、受験時代、友人と呼べる人は一人もいませんでした。その代わり、先生には、何でも（他校の教材も）質問して、親交を深めたものでした。当時は “ それで当然 ” と思っていましたが、今なお、友達関係が続いている大原卒業生の話を聞くと、ちょっと羨ましくなりました。

May 12, 2009

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1杯3000円ラーメン

上目黒のラーメン店『藤巻激城』の名物メニューは、驚くことなかれ1杯3000円のラーメンです。味はラーメン界のロールスロイス級で、加えて。“短パン、サンダルはＮＧ”というドレスコードが存在する完全会員制のラーメン店です。また、この店には、生涯に一度しか食べることを許されない「１万円ラーメン」も存在するそうで、この徹底ぶりには本当にビックリしちゃいます。「商人じゃなくて、常に職人としてありたい。お金は追っかけると追われる。だから夢を追って、冒険し続けたい」という料理長の藤巻将一さんの心意気は驚くべきものですが、私はここまでしてラーメンを食べたい… とは思いませんね。

May 11, 2009

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民主主義を鍛える知恵

５月８日の日本経済新聞の一面にこんな一節がありました。「今の民主主義はその矛盾を解消しきれない。しかし、民主主義の代役は見当たらない。資源配分の歪みや危機対応の遅さといった弱点を補い、衆愚政治にも独裁政治にも陥らないようにする仕掛けとは何か。即効薬を探すのは難しいが、民主主義を鍛える知恵を絞るしかない。」私は、最後の『民主主義を鍛える知恵』という箇所がとても気になりました。日本は何だかんだ言っても民主主義を見捨てることはできません。だからこそ、現状にただ失望するだけではなく、“ 知恵 ” を生み出さないといけないのですよね。

May 10, 2009

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暑い！

とにかく暑いです。さすがにクーラーを入れるわけにもいかないので、窓を開けてガマンしています。それにしても、この生暖かい天気は、やる気を見事にそいでくれますよね。

May 10, 2009

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最後は人間力です

昨日は小阪裕司さんのセミナーでしたが、朝の10時から夕方の５時まで、ビッシリ６時間の内容でした。“ モノが売れない時代に、コミュニティを作り、商品を買う意義をはっきりさせ、店主の世界観を共有させる？ ” というミッションに対するヒントを学ぶことができ、大いなる刺激を受けました。えっ～と、私は、今回の研修のポイントは『人間力』『感性』だと思いました。この点について、小阪さんは、下記のように説明されました（一部、表現を変えています）「真似でも何でもいいから、自分らしくやっていくことが大事です。しかし、その土壌となるのは、やはり人間力で、これが店の力、そして商品の力となっていきます。だからこそ、感性を磨くことが必要となるのです。そして、その積み重ねがマーケッティング力を高めるのです。」ＰＯＰやメルマガといったテクニックも大事だけど、その本質にある無意識の部分が商売には必要なんだ…と実感した一日でした。

May 9, 2009

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国民総背番号制

日刊ゲンダイに斎藤貴男氏が税制について連載記事を書いていますが、これが相当に偏った内容なんです。まあ、それはそれで良いかな？…と思っていましたが、本日分はちょっと極端すぎる記事でした。斎藤氏は「納税者番号制度が導入されると、経済取引のたびに相手方の納税者番号が開示され、国税当局への記載が義務化される恐れがある」と主張していました。とても面白い意見ですが、こんなことは（少なくとも、この10年間は… ）ムリだと思います。なぜ？… それは税務の現場を見れば一目瞭然です。電子申告システム構築にもたつき、普及にアップアップしている国が（悔い改めて？）膨大なデータを正しく処理・管理するシステムを構築し、それを国民の管理統制に迅速に活用できる… とは思えないからです。しかも、税務職員は減少していくわけで、とても現実的な話ではありません。日本は民主主義国家ですから何を書いても自由ですが、税制の未来を語るなら、「せめて税務の現場もリサーチしてから書いて欲しいなぁ～」と思う今日この頃でした。

May 8, 2009

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事業承継は難しい

税理士の野呂敏彦氏は事業承継についてこう言います。「重要なのは、社長が元気なうちにきちんと引き継ぐこと。そして、会長になって承継を見守ってほしい。そうすれば抵抗勢力の幹部たちは逆らえないんです。そしてある時期に若い後継者を支える幹部を迎え、後継者が喜んで事業承継できるような会社作りをする。それが子供への最高の贈り物なのです。（参考資料：2009年4月27日日本経済新聞）」なるほど、確かにこれが理想ですよね。でも、創業者がここまでお膳立てすることが後継者にとって本当に良いのか？…意見が分かれるところです。それは、創業者がここまでやってしまうと、後継者に“自分で考えて行動する”という心構えが育たないからです。事業承継にベストな選択肢はありません。本当のところは、やってみなければ分からない難しさが付きまといます。

May 8, 2009

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保険の見直し

日本経済新聞のネット調査による「保険を見直しますか？」という質問に対する回答は、はい　327人、いいえ234人、分からない357人という結果になりました。不景気を受けた家計リストラ策の一つとして、保険の見直しが必要になっていることが、この調査からもよく分かりますよね。でも、焦りは禁物。情報を集め、専門家の意見をよく聞いて、確かな将来設計を立てることが大事です。

May 7, 2009

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連休終了

さあ、今日から通常業務です。３月決算をはじめとして、やるべきことは山のようにあります。気合を入れて、頑張れねば…

May 7, 2009

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世襲のメリット＆デメリット

衆議院議員の渡辺喜美氏は、世襲議員のメリットとして、「いろいろな問題に直面した際、ミッチーだったらどう決断するかと考えると、結論が出やすい。これは世襲のありがたさですね。答えがあるわけですから。ミッチー語録というか。文章になっているわけではないですが、オヤジから聞かされたことが非常に多い。これは、私の政治家としての核心です。原理原則。大義。それに立ち戻って考えれば、そう思い悩むことはないです（ 2009年4月25日朝日新聞）」と言います。また、世襲のデメリットとしては「死せるオヤジと比べられるというのは、私にとってはしんどいです。大変なプレッシャー。小選挙区の、目の前のライバルと比べられだけでなく、死んだオヤジと比べられるというしんどさがある。比べられて、そのハードルを越えて、ようやく生き残れるんだというのが私の位置です（2009年4月25日朝日新聞）」と答えていました。私も二代目なので、渡辺議員の気持ちは分かります。常に自分と比較される対象がいるというのは、有難くもあり、辛くもあるわけです。

May 6, 2009

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忌野清志郎

テレビや新聞で連日、忌野清志郎の死を悼むニュースが流れてきます。権威・権力に挑みながらも、家庭を大事にした偉大な人というトーンで報じられていますが、ロックファンの一人としては、そうなのかなぁ～と思いました。もし、清志郎の反骨精神を評価するならば、彼を “ 良い人 ” にしてしまっては、ダメなような気がします。そういった意味では、やや手厳しい泉谷しげるのコメントが心に響きましたね。

May 5, 2009

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税金を払いたがる社長なんていない！

プレジデント最新号の表紙に、「なぜ中小企業の社長は税金を払いたがるのか」とあったので、「おっ、面白そう」と思って読んでみました。しかし、「利益が出ないと、借り入れができないため」という当たり前の理由しか書いてなくて、ガックリしました。それに、そもそも、ここは「なぜ中小企業の社長は税金を払いたがるのか」ではなく、「なぜ中小企業の社長は税金を払わざるを得ないのか」と書くべきわけで、編集者のセンスを疑ってしまいましたね。また、「今開業するならフレンチよりお好み焼き屋」という記事もありましたが、理由は損益分岐点が安いというだけの話で、またまたガックリでした。最近、こういった数字の遊びみたいな記事ばかりが多くて、ウンザリです。「会計や経営は一つの側面から判断するわけではない」と専門家は言うべき…と思う今日この頃でした。

May 4, 2009

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ＧＷ　今年は勉強？

今年のゴールデンウイークは遊びに行かずに勉強に励む社会人が多く、資格学校では中小企業診断士、行政書士などの特訓コースが盛況だそうです。“ 資格を取って仕事に活かしたい ” という気持ちは、よ～く分かります。また、資格の有無に関係なく、ＧＷは格好の勉強のチャンスと言えます。時間がなくて取り組めなかった分野について、腰を据えて学習することができますし…でも、連休中の時間って、アッという間に過ぎてしまうんですよね。あと、３日間、大事に使いたいものです。

May 3, 2009

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他府県ナンバー

昨日は車で柏方面に行ったのですが、首都高速を走る車が他府県ナンバーばかりだったことに驚きました。まさにＥＴＣ効果なのかもしれませんが、凄いものです。首都高速は走るのに慣れが必要な道路なので、走るポイント（合流・分岐など）が分からない他府県の方が増えると、当然のように事故があちこちで起きます。普段走り慣れている人間も、他の車が道を知っている…という前提で走っているに過ぎませんので、昨日のように他府県ナンバーが多いと正直言ってお手上げでした。真面目な話、走っていて怖かったです…ね。

May 3, 2009

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呑み会

昨夜は同業の方との呑み会、いつもの仲間と取りとめもない話？ができて楽しかったです。今回のお店は、事務所の近くにある中華料理屋さん。私が「おばちゃん、前菜！」と、まるで自分の家のような感覚でオーダーするもので、みんなビックリしてましたが… あれでも控え目にしたつもりなんですけどねぇ～料理はとても美味しくて（ここより味が良くて安い店はないでしょう）、手がすくと、おじさんが出てきて、話の輪に入ってきちゃう気さくなお店です。「こんなお店が近くにあって羨ましい！」と言われましたが、冷静に考えると確かにそうかもしれませんね。

May 2, 2009

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終わりました

決算の件数があった、連休前に３月決算の概要を固めなくてはならない…という事情で４月はなかなか忙しい月です。そんなわけで、苦労はしましたが、全社期限内申告完了（当たり前ですけど）、月次巡回監査率８０％超で、４月を終えることができました。あと、法人税の申告書を久々に紙で提出しました。これはｅ-Ｔａｘが別表２０（清算事業年度予納申告分）に対応していない為でした。特殊な申告かもしれませんが、これぐらいは対応して欲しかったですね。

May 1, 2009

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