2011年02月の記事一覧 | 10年後の自分に向けての電脳通信

距離感

とある店での夕食中、隣のテープルから「税理士が… 」というフレーズが聞こえてきました。こういう時って、得てして苦い話だったりしますが、今回もそうでした。端的にまとめると、「税理士があれこれ口を挟んでくるけど、内のことが分からない人間が余計なことを言うのは迷惑だ」という論調でした。我々税理士が経営者の方々にアドバイスをする際の距離感は非常に難しいです。突っ込み過ぎると上のような捉え方をされますし、相手の立場を考え過ぎて控え目でいると「何もしてくれない」と不満を漏らされるわけです。正解と不正解が表裏一体なのがビジネスですが、特にコンサル系ではその傾向が顕著です。だからこそ、常に “ 経営者が何を考えているのか？ ” を熟慮する姿勢を持ち続けたいと思いますね。

February 28, 2011

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東京マラソン

異様な盛り上がりでしたね、東京マラソン。と言っても、私は一日仕事だったので、テレビ中継すら見れませんでしたが…最初、大いなる無駄遣いとサンザン悪口を言われましたが、今では首都東京の誇るスーパーイベントになりました。マラソンブームというツキもありましたが、強いリーダーシップがあったからこその成功でした。まあ、東京オリンピックは失敗しましたが、それはそれ…と割り切ってもいいのでは？と思います。

February 27, 2011

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進捗状況

折り返し地点が間近な確定申告戦線？、今年の進捗状況はマズマズなのですが…とても安閑とできるレベルではありません。とはいえ、去年より電子申告の件数がプラスになっているのは励みになります。今年こそは、３月１５日前に『完了宣言』を出せるように頑張ります。

February 27, 2011

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やはりきました

不安が的中。とうとうやってきました、アイツが。そう、花粉症です。鼻水がタラタラと出てきます。確定申告期限まで待ってくれないか？と思ってましたがそんなに世の中は甘くありませんでした。

February 26, 2011

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そろそろ

去年の10倍という割には、なかなかやって来ない花粉症。でも、そろそろ本格的なヤツが到来する気配が漂ってきました。今年は忘れてた…とか、今年から反応となくなった…とかはないのですね。やっぱり、そんなに世の中、甘くないです。

February 25, 2011

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医療費控除

先日、税理士の先生と医療費控除の領収書をどうするか？という話をしました。もちろん、電子申告をした場合ですけど。殆どの人が、領収書は税務署に郵送するという意見でした。５年間にわたって、あの領収書の束を保管することを考えたら、手間とお金がかかっても税務署に送ってしまった方が得策ですものね。ちなみに、当事務所は医療費以外は、原則として添付省略を選択しています。

February 24, 2011

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税理士の日

今日は税理士の日です。なぜに２月２３日か？というと、税務代理士法（税理士法の前身）が昭和１７年２月２３日に制定されたからだそうです。でも、こんな繁忙期を記念日にしなくてもいいのに…と誰もが思っているはずです。ここらで、多くの人が関心を持ってもらえる日に変更して欲しいです。

February 23, 2011

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無料相談会　その２

昨日は、今年二回目の確定申告の無料相談会でした。午前６名、午後８名、計１４人の方の相談を受けました。年金関係の質問が殆どでしたが、まさに人に歴史ありで、とても勉強になりました。日本相撲協会の件もあり、公益法人やＮＰＯに対する目は厳しくなっています。でも、こうした相談会は営利団体でないからこそ可能な事業だと思います。その辺りの事情を、納税者の方、そして若い税理士さんにも理解して頂きたいですね。

February 23, 2011

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ああ午前様

やるべきことが山のようにあって、気が付いたら午前様です。さすがに疲れたので、もう寝ます。ああ、明日（というか今日）は無料相談です。う～ん、なかなか仕事がはかどらないですねぇ～

February 22, 2011

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武富士と角館町

最近の税金絡みの話題で注目すべきは、武富士の裁判と確定申告の不正還付でしょうか。武富士の判決については、いろいろと見解が分かれると思いますが、個人的には租税法律主義に乗っ取った判決だと思います。ただ「贈与税回避の目的があったとしても客観的な生活の実態が消滅するものではない」という裁判所の見解を聞くと、やるせなさも感じます。ですから、武井俊樹氏にはグレーゾーン金利で苦しむ人々に対して寄附等で誠意を見せて欲しいです。秋田県旧角館町（現仙北市）の職員が確定申告書を無断提出した問題には驚きました。私腹を肥やすためではない（町税の滞納分を国税で埋め合わせようとした）とはいえ、これは立派な犯罪で、許されることではありません。ノルマを達成するなら何でもやる役所仕事をされたら、住民としてはたまったものではありません。

February 21, 2011

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基礎控除の引き下げ

２月１７日の日経に税理士の本郷尚先生のインタビュー広告が載っていました。そんなに難しいことは書いていませんが、さすが相続の第一人者、とても分かりやすい説明でした。今回の相続税の基礎控除引き下げで４％だった課税対象者は６～７％になると言われています。まあ、それぐらいなら大きな問題ではないかもしれません。しかし、本郷先生が指摘するように、首都圏では９％、山手線内では１５～２０％だった課税対象者が、首都圏では２倍、東京都では３倍に増える… というのは大問題だと思います。ただ、専門家の間でも、今回の改正について「基礎控除の引き下げはやむをえない」「現状の課税件数は専門家としては少なすぎる」という意見もあります。この主張の言わんとすることは分かるのですが、私的には府に落ちない…そんな気持ちです。

February 20, 2011

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パーティ

昨夜は、とあるパーティに参加させて頂きました。いつも自分が接するのとは少し（ …だいぶかな？）違う世界と触れられて楽しかったです。翌朝４時まで続くということで、さすがに最後までいるのは不可能でした。そんなわけで、途中で抜けてラーメンを食べて、居酒屋でチョコッと呑んで、午前様にならないように帰りました。そうそう、呑む前にラーメンを食べると、居酒屋で食が進まないことを発見しました。やっぱりラーメンはシメに食べるのが一番なんですね。

February 20, 2011

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好きだけど微妙な人

昨日の孫さんとは反対で、好きなんだけど？？と思う経営者は、ワタミの渡邉美樹会長です。以前、ワタミの株主総会に行きましたが、まさに渡邉会長のワンマンショー。ルックスが良くて、話が上手くて、機転が利く、まさに素晴らしきカリスマでした。がしかし、小説『青年社長』（渡邉さんがモデル）を読んだり、インタビューを聞いたりしてると、「あれれ？イメージと違うな」と思う時がありました。でも、人間なんて誰でも表と裏があるわけですし、多くの人間を束ねる経営者なら厳しい顔もないととても務まりません。そもそも、人を表面的なイメージだけで判断するほうが間違っているのです。そう考えると、この違和感は真っ当なわけで、全てが大好きという方が危ないのかもしれません。

February 19, 2011

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嫌いだけど好きな人

感覚的に好きじゃないけれど、経営者としてスゴイと思うのは、ソフトバンクの孫正義社長とファーストリティング（ユニクロ）の柳井正会長です。プレジデントの特集を読んで、自分の信念のためには誤解もあえて受ける孫さんの姿勢はなかなか真似できないなぁ～と感じました。で、興味深かった堀江貴文の孫さん評。球界参入でライブドアがダメでソフトバンクがＯＫだった理由を問われて、こう答えました。「一つは資金力。あとは、僕と違って孫さんは嫌われないでしょうか。おっちゃんだし、イケメンで髪フサフサの30歳だったら無理だったんじゃないかな、嫉妬されて。孫さんは立派なことしか言わないし、苦労話もいっぱいする。苦労しているおっちゃんはあまり嫌われないよね。」堀江さん、オモシロ過ぎ！ …だから好かれて嫌われるんですよ。【送料無料】PRESIDENT (プレジデント) 2011年 3/7号［雑誌］

February 18, 2011

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東京パンダ

東京パンダ（ＴＯＫＹＯＰＡＮＤＡ）って聞いたこと、あります？東京バナナ？ …いやいや、お菓子じゃありません。東京事変？ …いやいや、音楽のグループでもありません正解は、中国の若い女性に人気の日本人ブロガーです。彼女がブログで商品を紹介すると、跳ぶように売れるのです。支持層は20～30代の女性たちで、アクセス数は月に45万ＰＶほどあります。この人気に日本企業も着目し、先日行われた彼女を囲む親睦会には100人の関係者が集まりました。う～ん、東京パンダの後ろには、巨大な中国マーケットが見えるのかもしれませんね。http://www.boom.co.jp/panda/index.html

February 17, 2011

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無料相談会

昨日は、税理士会の無料相談でした。確定申告初日ということでしたが、意外や意外、来場者は少なめでビックリしました。年金で還付というパターンが増えましたが、これは何のことはない、社会保険料が大幅に増加した（特に後期高齢者）タメに、課税所得が減っただけの話でした。増税も問題ですが、やはり社会保険料の負担増加が一番の問題のように感じます。

February 17, 2011

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公認会計士シャキッと会議

日本公認会計士協会が会員（つまり公認会計士）向けに『公認会計士シャキッ！と会議』というものを配信しているそうです。司会が田原総一朗なので、何だか『朝ナマ』みたいな感じですが、これはこれで面白い試みだと思いました。というか、どこの業界も若者に頑張って欲しいんですね。これって税理士会でもやってみる価値はあるかも。でも、司会がテリー伊藤あたりだと、ワイドショーみたいになっちゃいますかね？ちなみに、ダイジェスト版は誰でも見られます。興味のある方はどうぞ！http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/159lt.html

February 16, 2011

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ユダ

今やマルチタレントの感もある立花胡桃の現役時代？を綴った私小説『ユダ』税金を仕事にする立場から読むと、ノータックスのおカネって、こうやって世に出てくるんだ…と気付けたのが大きな収穫？でした。分厚い２冊ですが、一気に読ませる力強さがあります。ただ平日の夜に読み始めると、寝不足になるので、ご注意を。　【中古】文庫ユダ上伝説のキャバ嬢「胡桃」、掟破り【10P14feb11】【画】　【中古】文庫ユダ下伝説のキャバ嬢「胡桃」、掟破り【画】

February 15, 2011

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大雪

驚きました、昨日の大雪知らないうちにズンズンと積り電車動くの？タクシー走るの？と思わせました無事に帰宅できましたが、神楽坂を下るときは滑らないように気をつけて歩きましたね

February 15, 2011

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山椒

馴染みの中華料理店で麻婆豆腐を頼みました。暫くしてアツアツの料理が出てきましたが、テーブルの上に置いただけで、山椒の香ばしい匂いがピリピリと漂ってきて、ビックリしました。お店のおじさんに聞くと、特上の山椒を調達できた…という話でした。中華料理は香りを楽しむものとは言いますが、これはスゴかったです。

February 14, 2011

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キャラ疲れ

キャラ疲れという言葉をご存知ですか？これは、「キャラ」、つまりキャラクターを演じることに疲れることを指す言葉です。「毒舌」キャラ、「天然」キャラ、「いじられ」キャラ…と一度印象づけられると、そのキャラを演じ続けることになりがちです。しかし、芸能人なら仕事を離れればそれを演じる必要はなくなりますが、若者たちはいつも一緒にいるのでキャラを演じることに疲れてしまうそうです。う～ん、分かる気がするけど、そんなに疲れるほどですかねぇ～まあ、人間なんて誰でも表の顔と裏の顔があるので、そのうち放って置いても別の顔が出てくる気がしますけどね。

February 13, 2011

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断られたくない症候群

先月の日経に「ツイッターを舞台に、若者の間で断られたくない症候群が広がっている」という記事がありました。“ 暇だ ” “ お酒飲みたい ” 相手を特定せず、一見誘っているような言葉をつぶやき、実は意図した相手が食事や遊びに応じるのを待つ。明確に誘っていないから誰も反応しなくても傷つかない。そんな繊細な心理の表れとみられ、専門家は気軽に誘い、受け流したい若者のコミュニケーションとして定着しつつあると話している。（ 2011年1月20日　日本経済新聞）ふ～ん、ツイッターにこんな使い方があったのですね。感心したのと同時に、来て欲しくない人が来たらどうするの？と思ってしまいました。まあ、電話でもメールでもツイッターでも大して変わらない気もします。要は話がまとまればいいんですから…

February 13, 2011

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納税者の権利が拡大します

最近、「納税者の権利が拡大する」という記事をあちらこちらで見るようになりました。権力は悪いヤツとしか言わない日刊ゲンダイでも好意的に取り上げられていました。２月８日付のゲンダイには、下記のような三木義一先生のコメントが紹介されていました。「これまでは税務調査の手続きがなく、一般の人に対しても突然調査することが可能でした。今後は書面による事前通知が原則になります。これまでは、納税者に不利益な税額変更があっても、その理由は明記されず、納税者は不満があってもどうやって争っていいのかわかりませんでした。また、税務署側は過去３年間にさかのぼって税額の増額をできるのに、納税者については、減額を請求できるのは１年間だけという不公平な状況でした。今後は双方とも５年間、可能になります。」いやぁ～、ゲンダイらしからぬ記事にビックリですが、この国税通則法の改正によって納税者と税務署の信頼関係が増すことを期待しています。

February 12, 2011

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雪

今日は雪に始まって雪に終わった、そんな一日でした。ほぼ一日中、雪が降っていたのに、殆ど積もらないって、変な感じがしてなりません。まあ、明日とかも降るという話ですから、油断はできませんげとね。

February 11, 2011

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池上彰の説明力

テレビで池上彰さんが相続税の増税について説明していました。普通､このテーマで税理士が話すと、基礎控除の縮小と最高税率のアップ、これに小規模宅地と配偶者控除を絡ませるハズです。しかし、池上さんは違いました。基礎控除は説明しましたが、小規模宅地には一切触れず、配偶者控除についても「基本的に配偶者には相続税はかかりません」と流してしまいました。テレビを見ていて、さすがだな！と感心しました。前知識のない方に、小規模宅地とか、配偶者控除・法定相続割合を解説しても、チンプンカンプンです。だったら、バサッと削って、最低の情報だけはシッカリと頭に残してもらおう！というのが池上流なのでした。つまり、抜群の捨拾の選択能力が説明力のカギだったのです。でも、言い換えれば、池上さんの説明はあくまでも入り口です。個別の話については、やはり専門家にキチンと聞かないと、思わぬ火傷を負うかもしれませんよ。　【中古】政治・経済・社会 ≪政治・経済・社会≫ 池上彰の学べるニュース2【画】

February 10, 2011

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確定申告スタート

いよいよ確定申告がスタートしました。正式な提出時期は2月16日からですが、電子申告での提出は16日以前でも可能なので、申告書が完成次第申告するようにしています。会計事務所にとってはここから3月15日までは超繁忙期となります。前半戦でモタモタしていると、そのツケは3月に入ってからドンとやってきます。今年はそうならないように段取りよく進行ではるように心がけたいです。

February 9, 2011

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ラスト新年会

昨日は、今年最後の新年会でした。場所はというと…今回は奮発して中華料理の鉄人の店を選びました。料理はホタテの辛い冷菜に始まり、麻婆豆腐とご飯で〆ましたが、さすがの美味さでした。参加して下さった皆さんもご満足して頂けたようで、幹事としては嬉しい限りでした。しかも、料金がほぼ予算の範囲内だったのも、幹事としては大変嬉しかったです。

February 8, 2011

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花粉症

確定申告が近づいてくると、花粉症もやってきます。今年は、まだ本格的なヤツは来ていませんが、何となく気配は感じます。朝起きた時、喉がムズムズするとかいつもより、目ヤニが増えてきたとかこれで、一気に気温が上がるとドカンときそうで…憂鬱でなりません。

February 7, 2011

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廃業したいが２割超

三菱総合研究所の調査によると、自分の代で廃業したいと考えている経営者は50代、60代で２割超となったそうです。で、理由としては “ 事業を引き継ぐ適当な人がいない ” が４割近くに上がったとか。この２割超という数字、自分的には “ 意外と少ないなぁ～ ” と思いました。しかし、ここで手を打たないとドンドンその割合が増えていくのは間違いありません。そう考えると、産学の枠を超えて事業承継の道筋を探る取り組みが動き始めたのは喜ばしいことです。

February 6, 2011

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相撲はどうなる？

連日の報道を見ていると、「日本相撲協会は解散して株式会社になって、日本国民に懺悔しろ！」というトーンのような気がします。でも、日本相撲協会が株式会社になったら、公益法人という括りに縛られずに、必要な戦力だけを雇って、好きなように興行して、異種格闘技戦だろうが何だろうが好き放題できちゃいます。そしたら、ホントに困るのは国技を失う我々日本国民なんです。だから、今回の問題の落とし所は、公益法人という形を維持して、いかにクリーンで時代にマッチした相撲に変えていくことではないでしょうか。でも、その道のりは厳しくて長そうですけどね。

February 6, 2011

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書類添付制度

週刊文春の相続税特集に『書面添付』についての記述がありました。深代氏によれば、こんな裏ワザもあるという。「申告書の適正を税理士が表明する書類添付制度を利用すると、税務署の調査を受けない可能性が高まります」う～ん、書類添付って、単なる誤植でしょうが、ちょっと残念ですね。まあ、それは良いとしても、相続税の書面添付を裏ワザと言われても、どう反応していいか？...というのが正直な感想です。くれぐれも納税者の方に認識して欲しいのは、相続税の書面添付を望むということは徹底した準備を厭わないということです。単に書類を一枚付ければ良いという世界ではありませんよ。

February 5, 2011

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さすが？の日経

大相撲の八百長疑惑で、連日、公益法人の話が飛び交っています。が、間違った内容も多くて… 日本の報道レベルって何？と思う今日この頃です。そんな中で、2月4日の日本経済新聞の記事は、公益財団と一般財団の違いをよく把握した人が書いているようで「さすが日経だな！」と感じました。特に、“ 一般財団になった場合は公益目的財産を使い切ることが求められ、相撲協会は国技館など莫大な財産を持っているので、深刻な事態に追い込まれる ” という趣旨の指摘には、「なるほどな！」と思いましたね。それにしても、新公益法人制度は難し過ぎますね。研修を山のように受けている自分もやっと概要が分かってきたと…いうのが現状ですから。

February 5, 2011

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日本全国　恵方列島

昨日は至る所で、恵方巻が売られていました。デパ地下では行列ができ、コンビニでは陳列棚を占領し、さらには変わり種の恵方が続々と登場…もはや節分は豆ではなく巻き物が日本の常識になったような感じがします。でもよく考えると、この恵方巻って、昔懐かしい大阪寿司の復刻版のような気もします。自分が子供の頃って、大阪寿司って定番のお土産で、よく祖父が買ってきてくれました。そんな思い出をかみしめながら、昨夜は太巻きを食べました。そうそう、一本丸ごとムリして食べて大騒ぎということはないのでしょうか？そのうちに、パッケージに「健康のため無理せずに何回かに分けてお食べ下さい」と書かれるかも？しれませんね。

February 4, 2011

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もしドラセミナー

もしドラの著者である岩崎夏海氏のセミナーに行ってきました。時の人だけあって、午後３時半の講演開始時には会場は超満員でした。どうして、もしドラで高校野球を取り上げたか？ということに対して、岩崎さんは「ドラッカーのマネジメントは非営利企業を対象に書かれていたが、あまりに凄すぎて営利企業のことを書いた本という間違った印象が強くなった。自分は原点回帰という意味で非営利の高校野球という組織にスポットを当てた」と解説していました。また、「日本人は大企業・官僚・政治家が頼りにならず、自分たちこそがマネージャーとして解決するしかないことに気がついた。これが2010年のもしドラブームの背景にある」と語り、日本は世界の先頭を走っていると力説していました。講演を聞いて、「この独自の視点が、あのヘストセラーを生み出したのだなぁ～」と思うと同時に、「秋元康さんの “ 岩崎は饒舌だけど今ひとつで、かつ彼は調子の乗りやすい ” という分析も当たっているなぁ～」と感じました。

February 3, 2011

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給与支払報告書

今年から、ｅＬＴＡＸで給与支払報告書を提出できる自治体が増えました。実際に業務をやってみても、全員分を電子申告で提出できた関与先も多く、利便性は格段にアップしました。というか、基本は電子で、例外が紙という感じでしたね。何年かしたら、法定調書＆給与支払報告書は電子で出すのが当たり前…となっているでしょう。もっとも、会社が社員の給与を自治体に報告する枠組みがいつまで続くのか？（全員が確定申告をするなら不要のはず）、分からないですけどね。

February 2, 2011

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職場のスタンプラリー

位置情報サービス（ＧＰＳ）を活用できるのはレジャーだけではありません。営業等の現場でも活用できるハズです。例えば、巡回すべき得意先をリストアップして、予め操作設定をしておきます。訪問時にＧＰＳ操作確認を押すと訪問履歴（スタンプ）が残るようにすれば、何処が未訪問なのが簡単に分かります。これに日報機能やスケジュール機能を組み合わせれば、業務報告ツールにもなります。また、管理者側としては、訪問日時を把握することができ、管理ツールとしても有効的でしょう。ただ、このシステムが進んで行くと、サボリ具合までも会社に筒抜けとなるので、少々息苦しいかも？しれませんね。

February 1, 2011

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