週刊SPA
今週号のSPAの「文壇アウトローズの世代放談」は良かった。欧米のロックミュージシャンのクスリを絡めて、ASAKAにエールを送っているように私には思いました。「ルー・リードだって、ヘロインの人だったのが、後半生は超健康志向だったもんね。朝日新聞の記者がインタビューしに行ったとき、その記者がちょっと咳をしたら、君は風邪を惹いているんじないか?とルー・リートがが訊ねるわけ。それでインタビューはフィニッシュ。すごいよね」という坪内祐三氏のコメント、秀逸でした。ただ、「肝臓が強い人は酒で、肝臓が弱い人はクスリ」というのには異議あり。だって、キース・リチャーズは酒も好きで強いのにクスリに走りましたよ(^_^)