ライブドア事件から9年
ライブドア全盛期、メディアで見る堀江さんはとても嫌な人でした。しかし、実際に会った時の堀江さんは真っ当な常識人でした。このギャップは本当に驚くべきものでした。でも、よく考えればそれは簡単なことです。つまり、堀江さんはメディアを使い、過剰に演出していただけの話です。それによって彼は成功を収め、そしてイバラの道を歩むことになりました。あの事件から9年が経ってやっと先入観なくライブドアという会社を評価できるようになりました。この「社長が逮捕されて、上場廃止になっても会社はつあぶれず、医師は継続するという話」は、物事を一面的でなく、多面的に見ることはいかに難しいか?を感じさせる一冊です。【楽天ブックスならいつでも送料無料】社長が逮捕されて上場廃止になっても会社はつぶれず、意志は継続するという話 [ 小林佳徳 ]