メモの取り方 1
先日、とある新入社員さんの前で話をする機会がありました。驚いたのは、自分が話をし始めると当時に彼らがメモを取り始めたことです。これには、マジメでいいな!と思うと同時に、メモを取るために話を聞いてるな!と感じました。メモはあくまでも補助的なモノであり、話のポイントを掴むためにする行為です。極端なことを言えば必要な時だけメモを取ればいいんです。それに、メモを取ることに専念していたら、話のツボがドコだか?分らなくなります。だから、私はポイントを押さえつつ、テキトーにメモります。そして、できるだけ相手の話を聞くようにします。こうしていれば、テキトーなメモから話の全体像を構築できますし、話し手の強い気持ちも感じ取れます。う~ん、これは言葉ではわからない、経験を積まないとわからない急所ですかね。