カテゴリ:新時代に向けて
東京都内で2012年に万引き容疑で検挙された高齢者の割合が過去最大となり、初めて未成年者の割合を上回ったというニュースを聞いて驚いています。
スーパーによっては、万引きの半分以上が高齢者だそうです。 高齢者の万引きは経済的な事情も大きいのですが、孤独という社会的な側面もあります。 小売りにとっては、消費者をいかに孤立化させない場を提供できるか?が問われるのでしょう。 消費関連ビジネスはこれから先、価格以上の要素を求められる時代となり、価格だけで勝負すればいいデフレ時代より明らかに難しくなってきます。だからこそ、目に見えない信用と信頼こそが最大の競争力となってきます。ということは、地域社会との関連性を意識した接客力・会話力が求められてくるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 15, 2013 09:04:49 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|