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テーマ:サッカー Jリーグ♪(3954)
カテゴリ:サッカー
自虐なのか皮肉なのかはわからないけど、マイクが自分たちのやっているサッカーを「おもしろくないかもしれない」と言ったのが、前節のヒーローインタビュー
そして、皮肉にも今節のセレッソ大阪戦 本当に面白くなかった 惜しいとか、いけるかもしれないとか… そういったこともほとんど感じさせてくれなかった試合内容 まず、ボロボロだった攻撃 選手の動きが少ないのもあり、パスがつながらない中盤 マイボールになってもパスミスからすぐに相手ボールになってしまう しかも、ボールを失うのが低い位置なのでピンチに直結 中盤でパスが繋がらないものだから前線に長いボールを蹴る場面も増えるが、これはただ誰もいないスペースに転がり、そのままラインを割るものがほとんど 中盤での繋ぎも、前線への縦パスもボールの出してと受け手の意図がバラバラ というより、意図を持ってプレイしていたのかもいうことさえ怪しいような… 守備も、中盤から前では、プレスをかけているのか待っているのかわからないような中途半端な距離での、アタックもほとんどないゆる~いチェック そんなんだから、自由に動かれるし、気持ちよくパスをまわされるし スコアは0-2 だけど、スコア以上のみ差を感じた試合でした プロと大学生のTMみたいな… 前半からあれだけのチャンスをつくりながらも、終了間際の2得点に終わったセレッソもまだ苦労するかもしれないけど、ヴァンフォーレが残留を果たすということがどれだけ厳しい目標なのか見せつけられたら気がします 勝てるからとか勝てないからとかではなく、サッカーにすらならないのであれば、J2で「サッカー」をみせてもらったほうが楽しい 極論だし、かなりきつい言葉だとは思うけど、そんなふうに思えてしまう試合でした 次節は今季無敗のベガルタ仙台 昔のヴァンフォーレであればこういう「絶好調」の相手に強かったのだけど、今は普通に不調や格下の相手になら勝てるかもしれないというチーム ちょっと期待するのは難しいかな… といいつつ、微かな期待を持ってしまうのですが ここまで何試合かベガルタの試合をみましたが、とにかく最後まで集中力がすごいです ラインを割りそうなボールも必死に追いかけ、終了間際に決勝点や同点弾を叩き込んでいる 鹿島戦のように最後の最後に勝ち越しなんてドラマをみることは難しそう やられることはあっても とにかく先制しないことには引き分けすら難しい そんな試合になりそうです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月19日 10時59分14秒
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