Takami's Room

頼りない！頼りない！ホントに・・も～～うっ！
って・・４年生になったばかりの息子の事！

まだ、給食が始まっていないので、１時過ぎに娘と一緒に帰宅・・・
連絡帳とお手紙をチェックする！

“あら？早速宿題があるじゃないの・・・
今日はスイミングがあるから、その前にちゃんと済ませておくのよ・・
ピアノと英語の宿題もね・・”

スイミングから帰ったら、いつも疲れてダウンしてしまうので
先手を打っておく・・・

お昼ご飯とお昼のドラマが終わったら・・・さすがお姉ちゃん！
さっさと・・・取り組んでいる・・・・感心感心！

なかなか取り掛からない息子もようやくやり始める。
まず、作文・・・“４年生になって”というタイトル・・・
結構時間がかかっていたが、終わったようだ！

次は、計算ドリル・・・“ママ～今日、もらって、学校に置いてきちゃったよ～”
“はあ～？新学期早々何やってんの～？”
“どうしよう・・・どうしたらいい～？”
“自分で考えなさい！”
結局、お友達に電話をして、問題を聞いた。ふう～っ！と思ったのもつかの間！
“ママ～ノートも置いてきちゃったよ～”
“はあ～？何やってんのよお・・・・”〔怒り爆発寸前〕
“今日は、やらないで明日の宿題と一緒にやって出そうかな～”（のんきである）
“何言ってるのよ～それじゃ～宿題忘れた事になるでしょう！
　紙にやって行って、朝、学校でノートに貼るなり、
　書き写すなりしなさいよ！”〔怒り爆発！〕

そこで娘が・・・“ママ～切れてますか～？”
“切れてるに決まってんじゃないの！”
“そういう時は、切れてますよ～とか、切れてないっすよ～って言うんだよ～”だってさ～
とてもそんな気分ではない・・・

４年生になったんだから、もっとしっかりしてよね～
なんてブツブツ言いながら、スイミングに行かせる・・・

そろそろ帰宅するかな～なんて思っていると・・スイミングスクールから電話が・・・
“傘がないって言っているんですけど、どんな傘ですか？
　名前は書いてありますか？”
“青のプーマの傘で、名前はとめる紐に書いてあります。”
“お子様達は、送迎ﾊﾞｽで帰りました。
　傘は残っています。あ～名前も書いてありますね。。
　次回まで受付で預かっておきますね～”（感謝！）

ふう～っ！全く自分の傘も探せないの～？頼りないんだから・・・
ブツブツ・・・
ﾊﾞｽから下りた息子は、笑顔で今日の泳ぎの事を話す・・・
それで・・私はまたブツブツ・・・止まらないしっかりしてよね～

夫からの帰るコール・・・駅まで車で迎えに行く・・・
息子の事を話す・・・聞いて欲しかっただけなのに・・・怒られる・・・
“ママが過保護だから、そうなっちゃうんだよ・・・・
　息子には甘いからな～娘に対するのとは違うよな～！・・・・”・・と続く・・・
悲しいやら・・情けないやら・・・話した事を後悔・・
パパはお仕事で疲れているんだから・・・と自分に言い聞かせ、黙る・・・
“そんなに怒る事ないだろ～～ブスっとするなよ・・・・・・・”
（怒ってなんかいないわよ～悲しいだけよ・・・）と思いながら・・・
“怒ってないよ～パパが怒っているんでしょ～”

家の中に持ち込まない様に・・・少し車で気を落ち着かせてから、家に入る・・・

あ～あ・・・気が重い・・・・なんて思いながら、ガスコンロを磨いていると、
まだ、余熱が残っていたのか・・小指に火傷をした・・・
水ぶくれになった。。痛い・・・・
きっと・・息子や夫にブツブツ言ったバチが当たったのだろう・・・・

それにしても・・もっと・・・しっかりしてもらわなくっちゃ！ね！