Takami's Room

　　明日の授業参観は、何の授業なの～？

　　えっ～・・・・・・多分、算数・・・・

　　そっかあ～算数なんだ・・・・

昨晩、そんな会話を交わした私と息子。
もちろん！算数のつもりで、私は参観へ行った。

ぎりぎりの時間に教室に入り込むと、もう既に、
多くのお母さん達は、着席していた

え～っいつもより、みんな早いじゃないの～
と思って、黒板を見ると・・・・
息子の自由研究＝模造紙4枚が貼ってある

隣の席のママに

　　今日って、算数じゃなかったの？

って聞くと・・・

　　違うよ～今日は、夏の自由研究の発表会だよ


息子に騙された～
きっと、息子は、ママに明日発表だと言うと、あれこれ言われる
って思ったに違いない。

と、、、、すぐに息子の順番になった。

持ち時間は、1人＝2分30秒。
いつの間にか、発表の原稿？メモ？も作ったらしく、
いっちょ前に、指棒（っていうのかな？）を使って、
黒板に貼られた模造紙を指し、
すらすらと発表している。

なあ～んだ。ちゃんと発表できるんじゃん
っと、ちょっと安心した。
だって、授業参観では、毎回、まともに手を挙げて
発表したためしがないんだもん

その後の懇談会

先生が、

　　　　みんな上手に発表できたことを褒めてあげてくださいね。

って。。。もちろん！そのつもり。。。

まだ・・・・その言葉には続きがあった。。。

　　　　テストで100点じゃなきゃ～褒めない厳しいお母さんも
　　　　いらっしゃるようですから・・・

へっつ？チラッと、先生と目があったような気がした。
気のせい気のせい・・・・でも・・・
それは、明らかに私のことを言っていると確信している。

1学期、おしい間違いをしたテストが帰ってきた時、
息子が、

　　　うちのママは、100点じゃなきゃ褒めてくれない。

と、つぶやいていたと、隣の席の女の子が自分のママに
言ったらしい。
確か、そのママと会った時に、そんな話を聞いたことがある。

きっと、小さくつぶやいたのではなく、
先生や他の子にも聞こえていたんだ～

いや～ん私が、よっぽど・・怖いみたいじゃない
励ましているだけなんだけどね。。。。。

とにかく、今回は褒めて～褒めて～褒めまくった。

褒めて・・おだてて・・・子どもは育てなくっちゃね