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テーマ:小学校での出来事(1639)
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おやすみの日にちょうど重なったので、小学校1年生以来の授業参観に行ってきました!授業は道徳の時間で、テーマは「テレビやゲームの影響について考える」でした。
子供たちの普段の生活を考えるのにうってつけのテーマだったらしく、家ではこんなふうにうるさくいわれてるんだろうな~って感じに、テレビやゲームの良いところ悪いところを活発に発表していました。 まとめとしては、1時間半くらいにテレビ、ゲームにかかわる時間をコントロールしよう!って感じになり、感想文を発表して終わりでした。まだ若い男の先生なので授業の進め方に苦笑する場面もあったけど、子供たちも元気に明るく楽しく授業をしている様子をみれてとてもよかったです。 ただふたつほど気になったことがあったので、以下につらつらと・・・ ■教室 教室に入ってまず気になったこと。それはなんとなく雑然としていたこと。教室のスピーカーが曲がってかかっていて、壁のポスターがはじっこがちょっとはがれていて、教壇の脇の戸棚が開けたままになっていて・・・。 男の先生なのでこんなものかなぁと、担任が男の先生だった自分の小学校5~6年生の頃を思い返しました。でも女の先生だったにいちゃんや自分の低学年のころを思い返すと、なんとなくピシッときれいにしていたような記憶があります。 先生にはちゃんとつたえましたが、やっぱり教室がピシッとしていないとそれが子供たちに伝わってしまうのではないかと思います。整理整頓!とか掛け声をかけてもこれでは徹底できないなと。 お店とかみても同じで、店内やカウンターの様子でそのお店のレベルがなんとなく伝わってきます。やっぱり環境整備はすべての上で大前提なんだろうと思います。 ■あいさつ 授業参観が終わって教室をあとにし、廊下を歩いているときのこと。すれ違うこどもたちは、自分の顔をのぞきこむんですが、それだけ。学校を出るまで「こんにちは」とあいさつを誰にもされませんでした。そんなに不審人物にみえたのかなぁ(ノД`)シクシク 自分が小学生だったときは、「オアシス運動」なんていって、あいさつをあたりまえのようにさせられたものです。google:オアシス運動 教室の黒板の上とか昇降口のところにとか、「オアシス」って大きく掲げられていた小学校に通っていた人もきっと多いでしょう。とはいえ今思えば、あれは「あいさつ」だったのかどうか分かりませんが(ただ声に出していただけだったかも)それでも学校や登下校の際にも道すがら「おはようございます」「こんにちは」ってやっていたのではないかと思います。 たしかに最近の事件のこともあり、知らない人に気軽に「あいさつ」するのは問題では・・っていうのも分かります。が、「あいさつ」することで、相手の存在をこちらも認識していますよ~っていう抑止にもつながるのではないかとも思います。 そんなこんなで考えてみると、うちの団地内を歩いていく子供たちは「あいさつ」してくれてないですね。でもすれちがう自分を含めた大人も「あいさつ」はしてないなぁ・・と。 東北に住むママの友達いわく、あっちでは子供たちが誰にでも「あいさつ」してくれて、とってもほのぼのするとのことです。地域差もあるのかもしれませんが、学校としての取り組みの差もあるのではないかなと思います。結構学区の文化がその地域の生活文化になることが多いと思うので、家庭はもちろんですが、学校でもあいさつの大切さを教えて欲しいなぁと感じました。 ※大人があいさつをしていないのでそれを見ている子供たちがするわけない・・・ともいえます。でも逆に子供たちからあいさつされたら大人もあいさつを返さないわけにはいかないでしょう。ぜひ学校としてこの文化を考えて欲しいと機関紙にでも投稿してみるか・・と思う今日この頃です(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年06月19日 21時52分50秒
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