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カテゴリ:旅
2日目は熱海観光でした。<2月27日.金曜日晴れ> 熱海のお宿の窓からは、海から昇った朝陽がくっきりと見渡せました。 昨日の雨は今日の青空のためにあったのかと思うほど 天の恵みを拝みつつ、宿をあとにしました。
お宿のご主人さまから頂いた地図を片手にして 来宮(きのみや)神社まで坂道を上って歩くこと20分。 初めて歩く熱海の街並みは珍しくて、途中で写真を撮ったり、 道を確かめたりしながらデコボココンビふたりは、歩きました
立派な建物に惹かれてしばし眺めて撮影を 坂道で一呼吸をついてまた歩きました 初めての町ですが、 坂道を登りながら、前からここに住んでいたような足どりになってきました
朝のお散歩気分を味わいました。
トンネルの向こうに、神社が見えます
8時30分頃の来宮神社です。 <来宮神社について> 古くから来宮大明神と称し、熱海郷の地主の神であって来宮の地に鎮座し、 来福・縁起の神として古くから信仰されています。 おおよそ、今から1300年前、和銅三年六月十五日に熱海湾で漁夫が網をおろしていたとき、 御木像らしき物がこれに入ったので、不思議に思っていると、童子が現れ 『我こそは五十猛命である。この里に波の音の聞こえない七本の楠の洞があるからそこに私を祀りなさい。 しからば村人は勿論いり来るものも守護しよう。』と告げられ、 村民達が探し当てたのが、この熱海の西山の地でした。 境内にそびえ立つ、全国二位の巨樹:樹齢二千年の大楠は、 幹を一回りすると一年寿命がのびると伝えられており、 この木の生命力にあやかり、長寿・病気平癒・健康祈願のお参りをする参拝者が後を絶ちません。 また、願い事のある人は、思うことを誰にも云わず一回りすると願い事がまとまる、とも言われています。
一周してお参りしました
パワーを頂いて、ここから今日の観光目的地の梅園までさらに歩きました。 梅園が近づくにつれて、桜の花びらが道ばたに沢山。 河津桜の花が散っていました
梅園到着、ロッカーに手荷物を預けて、ボランティアガイドさんの案内で 満開の梅園を歩きました。
貫一が下駄でお宮を蹴っているような枝ぶりらしい、 なんちゃって梅の木もありました。
春を先取りした気分になりました
お名残り惜しい気持ちで、梅園を後にしました。 熱海に来たからには有名なMOA美術館で開催中の 尾形光琳300年記念特別展を観て帰りたいです。
物凄い人出でした。 足早に急いで人の輪の外からはしょって観てきました。
⇪詳しくはこちらをクリックしてごらんください。 尾形光琳の有名なかきつばた図屏風や紅白梅図屏風も美しくとてもとても素晴らしかったです。
月下紅白梅図 (杉本博司)とても素晴らしかったです。 うす暗い部屋に飾られておりました。 光琳の「紅白梅図」をデジタル撮影し、 プラチナ・パラジウム・プリントという技術を使って現像した写真作品なそうです。 モノトーンが胸に迫り特に印象に残りました。
美術館を出た後の軽やかな気持ちはなんだったのだろうと、 今でも思い起こされます。
熱海駅までバスで戻りました。 お昼は駅前の平和通りで生しらす入り海鮮丼を頂きました。 ↓こちらのお店です。 とても美味しく頂きました。
熱海駅発13時04分の快速に乗って、一路東京に戻りました 東京から特急わかしおに乗って安房鴨川へ、 鴨川駅に16時49分に着きました。 駅から宿まで海沿いに約20分歩いて行きました
次回は旅の最終日、28日の日記です。 長くなりました。ご訪問ありがとうございました
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