日々の暮らし

今日は、友人と３人でランチを楽しみました。

場所は「ひなの」というお店でした。

約３時間好きなものを選んで、

食べながら沢山おしゃべりを楽しみました。

友人とのお付き合いは働いていたころ

同じ仕事場で気があって仲良くなりました。

Ｆ子さんとは１８才からの知り合いでしたから、

よくお互いを知っています。

今年Ｆ子さんは長く働いたお仕事を退職されました。

今、解放されて毎日、楽しくてしょうがないと言っておりました。

若いころ、子育てしながらフルタイムの仕事で夜勤もありました。

お互い思い出話で「子供が熱を出しても、仕事を休むわけにもゆかず、

小学生のころ、家にねせたままで出勤したりしたね」

「休憩室に連れていって、寝せていたね」

「夜勤明けの同僚が、見ていてくれて助かったね」

などと、やむにやまれず可哀そうなことをしたこともあったと

同じ想いを語って慰め合いました。

子供たちには寂しい想いをさせたので、

仕事を辞めてからは、

余裕ができてゆっくり子供達（成人しているのですが）

とお話や共通の時間を過ごすことができるようになって

良かったと同じことを言い合いました。

退職してから私はもう１１年もたちました。

充分好きな事をさせて頂いておりますが、

ふと、頭に浮かぶ昔の言葉があります

「女三界に家なし」、子供のころは親に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子供に従い

という言葉が身に浸みるようになってきました