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テーマ:旅の思い出(54)
カテゴリ:旅
佐子さんとの二泊三日の旅、自分達で計画を立てて、 相談、確認、観光バスや宿の予約やアクセスの下調べなどを、 早めに準備していたことが、とてもスムーズな旅となったことを実感しながら 熱海駅から出発した電車の中で 昨夜のダンスパーティーの疲れもスッとんで 「いい旅だった」と口々に言い合いながら 二人で安堵しておりました。
しかし、まだ旅の途中、安心しきっていたことが間違いでした。 間違いに気がついたのは、 JR上野東京ラインを利用して乗っていた電車の中でした。 聴いたことがない駅の名前、行き先は小金井らしい ここはどこ 群馬県の高崎駅に行く予定だったのですが、 大宮駅で乗り換えなかった
乗り換え上手は旅上手。。。。。トンとすっとんでいました。 電車を降りて小山まで戻りました。 小山から新幹線に乗って大宮まで戻り、 上越新幹線で高崎まで行きました。
ピンチを二人でくぐりぬけることができて一安心 一路、富岡製糸工場まで、高崎から上信電鉄で上州富岡に向かいました
電車の中で 懐かしい扇風機と吊皮でした
富岡製糸工場に15時30分頃到着 熱海の宿を出てから、5時間経過していました 場内のガイドツアー、最終から2番目の15時30分に間に合いました 案内人さん親切です。 「待っているから大丈夫だよ」と、ありがたいお声掛け<m(__)m> とてもわかり易いガイドさんのお話を聴きながら、約40分の見学コースでした。
工場内で小雨が少し。。。
東繭倉庫前で ガイドさん
あじさいとサルビアが綺麗^^
検査人館 生糸の検査などを担当したフランス人技術者の住居 現在は事務所として使われているとのこと
模型です
右手で生糸をからめているのは、「わら」なそうです。 パネルから
寄宿舎側の方面から眺めて 工場の煙突や避雷針が見えました。 避雷針、群馬県は雷が多いそうです。 群馬で有名なのは、空っ風とかかあ天下と雷と言われているそうです。
⇩ネットで調べました。 上州では養蚕が盛んであった。
一家の経済の主導権が女性にあることが多く、発言力も大きかった。
すなわち女性の持つ繊細な感覚と骨身を惜しまぬ勤勉さであった。
高く評価されとそうです。
裏手からは美しい川や山並みが眺められました。 川は鏑川です。
富岡製糸工場で、古るきを訪ね、 世の為に一生懸命働いた人々の暮らしに想いを馳せることができました。
実は、今年の一月にも見学に来ていたので私にとっては2回目でしたが、 季節も夏になってきていて、風景も変わり、空気も綺麗で 清々しく感じました。
佐子さんもとても感動しておりました。 明治初期のころに女工さん達が親元を離れて働いたお話や、 立派な指導者になって各地に伝道された女工さんのお話、 中には病気で倒れて郷里に帰らないで亡くなられた方々もおられたそうです。
帰りは富岡駅で午後5時ちかくの電車に乗ることができました 高崎から上越新幹線に乗って、大宮まで。 大宮から東北新幹線で、仙台には午後8時半頃に着きました。
佐子さんとの3日間の旅、一回だけ乗り越した失敗がありましたが、 それも楽しいできごと、思い出になりました。 近代的な東京と世界遺産を訪ねる旅、佐子さんにもとても喜んでいただいて とても良かったと思っております。
旅は心を広げてくださいますね 3日間の旅日記にお付き合いくださいましてありがとうございます
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