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テーマ:芸術鑑賞(1)
カテゴリ:鑑賞会
ボレロと聴くと、サラエボ冬季オリンピックのアイスダンスをテレビで観ていて、 息をのむようなイギリスの選手のペアの演技に とても感動したことを思い出します。 その重厚感があって、流れるようなボレロの曲が忘れられません。
アイスダンスの採点はジャッジ全員が満点で、 金メダルを獲得と言う劇的なできごとでした。 あれから31年が経ちました。
昨日、友人からのお誘いでスペイン国立バレエ団Aプロの 仙台公演を観てきました。 初めて観たスペインの舞踊団Aの素晴らしい踊りと歌と演奏に とても魅了されました。
何の予備知識も持たないで出かけた私でしたが、 プログラムにボレロとあったので、 期待感が高まりました。
ボレロはスペインの伝統舞踊で、3拍子ターンタンタカタンタンターン テンポは速く、カスタネットの伴奏を伴うそうです 代表曲は、ラヴェルの舞踊のための管弦楽曲。 アイスダンスを思い出しましたが、スペイン舞踊団の舞踊は 生で観る迫力と、人間の技とは思えないような動き、 とても素晴らしかったです。 (チラシをスキャンしました) 帰宅してからスペイン国立バレエ団について調べてみました。
1978年、スペイン文化省により創設。 世界の名高い劇場で有名な数々の傑作を上演。 世界中の観客から愛され、数々の賞も受賞。 日本でも1987年の初来日以来高い人気を誇り、 多くの熱心なファンを生み出しているそうです。 現在の監督はアントニオ・ナハーロ。
今回、監督は開演直前に、客席に登場されて、客席の中央から舞台を観ておられました。 私達3人の座席が10列目でしたので、8列目の前が通路になっていて、 監督が通るのを近くで拝顔でき幸運でした 彫が深くて、端正でスマートでお若くて素敵でした。1975年生まれなそうです。
私の中では、スペインと言うと、 身近なところでは ご近所さんにフラメンコの舞踊をご趣味になさっているお方がいて 市民センターまつりでご披露、観させていただいたことや、 従姉妹がフラメンコが趣味でスペインに何度も行っているとかというお話や、 お友達がスペインに旅行に行って来て、素晴らしかったというお話を聴いたり、 ダリやピカソの絵画鑑賞でスペインを想像してみたり、 社交ダンスでパソドブレを教えて頂いても、覚えられなかったなどと どれもほんのちょっとだけでした。
今回、2時間に渡る情熱溢れる舞台を鑑賞できて、 哀愁を感じる歌声の力強さ、ステップの軽やかさとしなやかさと力強さ、 全身力強くも柔らかな踊り、 バイオリン.チェロ.フルート.ギター.パーカッションによる演奏の迫力 舞台衣装のシックで華やかでカラフルで気候風土をイメージさせられるような いろいろな衣装にも感動しました 特に、ボレロ、良かったです。 芸術の美に包まれたかのような至福の時でございました。
(ネットより借用させていただきました)
割れんばかりの止まぬ拍手にこたえて 笑顔で何度もなんども登場してくださいました
拙いブログですがご訪問頂きありがとうございます
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