日々の暮らし

昨日、一人で実家まで行ってきました。

母は、益々元気、父は、病気が見つかって落ち込んでいました。

特に苦しいとか、痛いとかないそうですが、来週、検査を受けるため

病院にいくそうです。

でも、自分で車を運転してゆくから大丈夫と強気でした。

お昼を頂いた後に行きましたが、

作って持っていった、天ぷらや、寒天を美味しそうに食べました。

母は「もう、天ぷらをあげることもしなくなったので、美味しい」と、

喜んでいました

一人で墓参り、実家の墓を拝んだあと、

祖母の実家の墓も拝んできました。

祖母は近所から16歳で嫁いできたそうです。

祖母の母は、「はつ」という名前でした。享年80歳、

昭和29年に亡くなっておりました。

私は何歳だったのでしょう。。。

記憶にありました。

寝ている姿をうろ覚えに。。。。

祖母との思い出はたくさんあります。

一緒に暮らしていましたから。。。

父は長男で、祖父母を看ました。

祖母を思い出しますと、お蚕さんを飼って、絹糸を紡んでいたことや、

いろりで、煮もの、特に古い漬けものを鍋で煮ていたり、

酒粕入りで匂いも。。。。。

雑貨屋さんを営んでいた時は、看板ばぁちゃんで声かけよろしく、人気者

信心深く、観音講でご詠歌を唱えて一生けん命、

84歳まで生きました。

帰りに、産直で

ふきのとうや、ネギ、大根、お塩、もち米、あずきを飼ってきました。

夕べ、うどんにネギを入れて食べました。

ネギ、柔らかくて、田舎のやさしい味がして、美味しかったです。

ふきのとうは、葉をとって、水に浸してアクを抜いて

天ぷらにします。