日々の暮らし

父方の伯母ふたりは、８６歳と８３歳です。
母方の伯母は７９歳。
昨年、両親の葬儀の時にお世話になった伯母達、
８３歳の父方の元気な伯母が、７９歳の母方の伯母が住んでいる香川県まで行ってみたいと言いました。
それを聴いた兄は、伯母さんの願を叶えたいと考えました。

念願かなって、伯母さんふたりと一緒に兄夫婦、妹、私達夫婦で香川県まで行ってきました。




東海道新幹線から見えた富士山、とても美しかったです

岡山に着くと、香川県の面倒見が良い伯母が迎えに来てくれました





岡山から瀬戸大橋を渡る特急列車、南風に乗って、琴平駅に着きました。
岡山まで新幹線を乗り継いで、６時間かかりました。琴平に着いたのは午後３時。





お宿から送迎バスがお迎えにやってきました。

荷物を預けてから、金毘羅さん詣りに向かいました。





が、途中で、諦めて、お茶タイムとなりました。



甘酒や、コーヒーを飲んでいます

商店街をブラブラしました





美味しいぬれおかきをいただきました。

妹は、一人で本宮まで挑戦、達成しました。
メールで写真を送信してくれました。


お宿で、温泉につかった後、お食事タイムとなりました。
叔父さんもかけつけてくださって、夕食を共にして、９人で和やかなお食事となりました。






翌日、５時半に宿を出て、一人で金毘羅さんへ早朝お参りに出かけました




途中にあった時計が、５時４５分。。。だいぶ登った感じでしたが、




ここからが、急こう配な坂が１３３段
１０段登るごとに、１０代、２０段目で２０代。。。。とつぶやきながら登りました。

本宮に着くと、６時の太鼓が鳴り響き、一気に目が覚めました。

登りきった達成感、清々しかったです。




７８６段の石段があるそうですが、一段だけ下がるところがあったそうです。
気がつかないで登っていました。

石段を登って行く途中で数回、
「笑顔でしあわせこんぴらさん」と書いてある垂れ幕を目にして、何度も励まされました。

こうして、皆でしあわせな琴平をあとにしました