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日々の暮らし

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2019.08.02
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カテゴリ:つぶやき
今日は、三年前に亡くなった母の命日です。




昨日、先立って妹と一緒に、お墓参りをすませてきました。
妹のお仕事の都合で、昨日になりました。
母の思い出を一緒に語りあえる妹がいて、
安心している私でした。

4人兄妹でしたが、弟は高校2年生で交通事故で亡くなりました。
私は、19歳でした。
今年で50年目を迎えました。
8月1日が命日でした。
母も弟も暑い暑い夏に逝ってしまったのですが、
思い出すと冷静なきもちになってしまいます。






命日をむかえるにあたって、ある出来事がありました。
文章を端的にまとめられませんが。。。。

父も亡くなって3年です。
父は、商売が好きで、お店を経営していました。
母屋とははなれた、ちょっとした観光地に建てていました。
父は晩年、老いて、閉店。
お店の建物は廃墟状態でした。

父が亡くなった後、私達兄弟は、いろいろな不安があって、
相続放棄手続きをしました。

父のお店は借地でした。
土地の持ち主は父が亡くなる数年前に亡くなってしまいました。

3年前に土地の持ち主の息子さんから、
店舗を解体して
更地にして返してほしいと訴えがありました。

私達兄妹親族は、悩みました。
解体費用は見積もってみていただいたら
かなりの高額でした。

私達の悩みは、どうなってしまうのかと、
頭から離れませんでした。

それが、
突然、5日前のことです。
実家の近くに住む叔母から知らせがありました。
「お店を解体しているよ」と、
誰が?なぜ?

そして、昨日お墓参りに行った際に、
見に行きました。

見事に、あの父が建てたオンボロお店が、
跡形もなく取り壊されていました。


複雑な気持ちです。
廃墟化したお店の前を通るたびに、心痛んでいました。
急にぽっかりと空いた、跡地を眺めて、
自分達がなしたことではなかったにせよ、
親が残した負の遺産が、
こうも簡単に終止符を打たれて、
無力感をまざまざと思い知らされて、
しっぽを巻く自分がいて、
後ろめたさが残っています。

奇しくも、母と弟の命日を迎える直前に
このような出来事があって、
何か、強いメッセージをいただいたようで
なりません。








今日は、朝から、はじめて秘密を暴露してしまいました。
こんな日記ですが悪しからず。。。。。。しょんぼり泣き笑い






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最終更新日  2019.08.02 08:19:46
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