カテゴリ:平凡な一日
世界名作劇場の「牧場の少女カトリ」を見終わりました。 クウセラ屋敷のロッタに気に入られたカトリは、 ロッタの主人が戦争で負傷し、病院で死んでしまった後、 ロッタは屋敷を売り払いトゥルクにある父の屋敷に行くことにしました。 その際、引き続きロッタの身の回りや、息子のクラウスの世話をしてもらおうと、 カトリも連れて行きました。 カトリは9月からは学校にも行かせてもらえると喜んでいますw けど、ペッカは寂しそうです。 トゥルクでの新しい生活が始まりましたが、 ロッタの父の妹っていうのが、これまた意地悪で偏屈なばばあでした。 幸いなのは、ロッタやロッタの父がカトリに優しいこと。 それと、雇い人のサロモンとノーラもカトリが気に入りましたw ばばあはカトリに教養がないと決め付けて難題を押し付けたり、 クラウスが迷子になったのを掃除をしていたカトリのせいにしたり、 ロッタの父が大事にしている花瓶に花を活けたことに怒って、 花を片付けさせようとして割ってしまったことで、 「一生働いても返せない」と脅しをかけたりする。 でも、カトリはばばあの難題(新聞を読んだり、算数の問題)をこなしてしまうし、 部屋の掃除も上手だし、 階段や2階の掃除も朝が早くてもみんなが起きないように静かにやってしまうし、 クラウスも無事に見つかったし、 花瓶の事でもロッタの父には怒られずに済みました。 屋敷に来た時、同じ雇い人の雇い人セルマがばばあに似て意地悪だった。 けど、そのうち味方になってくれた。 花瓶のことで起こられなかったのは、セルマのおかげですw それにしても、俺はイーネスのばばあにムカついているのにカトリはよくがまんしていたw 話は最終話でどんどん進み、 小6に編入出来たカトリは特待生としてがんばっていたし、 お母さんとも6年ぶりに再会することが出来た。 カトリは医者嫌いのばばあのために知り合いの女性の医者を呼ぶことで入院させ、 病気を回復させた。 そのことでばばあもカトリに急に優しくなって、 カトリの学校の勉強や将来医者になりたいと思っていることも応援してくれた。 病気にかかっていたカトリのお母さんと7月に一度おじいちゃんたちの所に行くけど、 中学に行くためにまたトゥルクに戻って働くと言っていた。 ペッカはカトリが”都会の人”になっていく事を寂しがっていたけど、 カトリは、そうはならないって言っていた。 カトリはその後、小説家になってフィンランドの農村の人たちの様子を温かく描いた小説家として知られていくそうです。 ********************************** うーん、、、見てしまった。。。 試しに1~2話見てみるか・・・と思って見ていたけど、 のんびりしていて退屈なアニメかと思っていたけど、 すっかりカトリの魅力にハマッってしまった。 けど、カトリって実在の人なんじゃろうか・・・??? DVDが出ているようなので、買ってしまうかもしれない。。。 実を言うと、今は「南の虹のルーシー」を見ている。 「私のあしながおじさん」(1990年)から始まって、 「牧場の少女カトリ」(1984年)ときて、 今度は1982年に放送された「南の虹のルーシー」です。 これは見た記憶があります。 もちろんストーリーは覚えていません。 今見てみて、次女のケイトがかわいいw ルーシーを呼ぶときはいつも「ルーシー・メイ」と呼びますw 三女のルーシーがメインだと思うけど、ナレーションはケイトですw 時々ルーシーがナレーションをすることもありますw カトリの時はそうではなかったけど、 ルーシーは1話から面白そうかも・・・。。。と思って、 すでに7話まで見ています。 ポップル一家は今までよりももっといい暮らしをするために、 イギリスからオーストラリアに長い船旅を経てやってきましたが、 いろいろあって前途多難なようです。 おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月04日 13時47分20秒
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