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カテゴリ:THE POSSIBLE
本日千秋楽を迎えた、つんく♂タウンTHEATERを観てきました。
僕が観たのは、かえぴょんが出演する1/12(金)の昼夜2公演と1/14(日)の昼公演 それと千秋楽の1/14(日)の夜公演の全4公演です。 スタジオの真ん中にでっかい柱があって、角度的にちょっと観づらい席はあったんですけど、 それでも会場がすごく小さなところだったので、やっぱり間近で観られるというのは楽しさが全然違うなぁと思いました。 出演者の気迫が会場全体に独自の世界を作り出している感じで、気が付いたら完全に引き込まれていて1時間30分なんてあっという間でした。 ただ金曜日の昼公演を見終わったあと、『いくらかえぴょんが出演するとはいえ、同じ舞台を4公演はちょっと多いかな?』とは思ったんですよ。正直。 だって、ストーリーは毎回同じな訳だから、当然オチも1回観れば全部分かってしまうし。。。 どこで何が起こるか分からないドキドキ感も2回目以降は当然無いわけですし。 それにお世辞にもポッシボーの出番は多いとも言えなかったし。 でも、そんな僕の杞憂はあっさりと裏切られました。 こう言っては大袈裟かも知れないけど、観た4公演が毎回別の話だったような感覚なんです。 だから、千秋楽が終わったときに「あぁ…もう終わりなんだ。もっと観たかったなぁ」ってホント思いましたもん。 もちろん、ポッシボー含め、出演者の方々が毎回いろんなアドリブかましてきてくれたってのもあるんですけど、それ以上に、「出演者が段々と自分の役を作り上げていき、その役の人間になりきっていく様」というのが何か感覚的に分かったところなんです。 少し偉そうな言い方なんですが、「この作品が日々成長していく過程を観ている感じ」と言ったら良いんでしょうか? もちろん完成系など存在しないわけで、永遠に成長を続けていくわけだから、千秋楽には名残惜しい気持ちが僕の中に当然のように出てきてしまったんでしょうね。 やはりこの辺がコンサートには無い舞台の魅力なのかな。。。と自分なりに思った1週間でしたね。 でも、それ以上にポッシボーの6人にとっては貴重な経験になったんだろうな。 あれだけ舞台経験のある先輩の中で演技が出来たのだから。 それと。。。後で気づいたんですが、実は4公演しか観てないのに、日替わりだったポッシボー6人の演技を全て観れてたんですよね。 1/12昼→かえぴょん・ごとぅー 1/12夜→かえぴょん・ごとぅー 1/14昼→かえぴょん・はしもん 1/14夜→ロビン・あっきゃん 個人的にポッシボーアドリブで一番面白かったのは、かえぴょんもブログに書いてたけど、最後に桃瀬さんの写メ撮るところかな!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年01月17日 12時17分50秒
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