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美味しいお蕎麦屋が両国に出来たと聞いていたので行ってみた。
事前に得ていた情報は、 1.近所のほそかわより美味しいとも・・・。 2.銀杏出身だとか。 昼間に訪れると満席。 1人だったのでカウンターの端の席で外を見ながら待つ。 同じくカウンターにいる人はもう20分近く待っている感じ。 酒を飲みながら味わいたかったので、麦酒と 葱ぬた、穴子の天ぷら、蕎麦掻の揚げだしを頼む。 麦酒はエビスで冷たく冷えていて美味しい。 お通しについたのは柚子味噌。 香り高く美味しいが、量が僅か。 葱ぬたは、蛸と一緒。 美味しい。 この後が期待できそう。 麦酒から日本酒へ代える。 続いたのは穴子の天ぷら。 塩と、天つゆが添えられる。 骨も一緒に揚げられている。 残念ながらサクッとあがっていない。 穴子は特にサクッとあがっていないと美味しくない。 そして、ぬるい。 これは揚がってからなかなか供されなかったからか・・・。 蕎麦掻の揚げだし。 これは銀杏では揚げ蕎麦掻として出されいる。 当然同じものと期待する。 3つに分けられて揚げられている。 確かに揚げ出し豆腐の大きさだ。 口にするとふわふわではない。 もちもちしていて、しっかり練られた団子かつくねの感じ。 これじゃ蕎麦掻じゃないわな。 最後にざるを頼む。 蕎麦は美味しいが、水切りをしすぎており、つややかさがない。 水切りの悪い蕎麦は駄目だが、水切りしすぎの蕎麦も駄目だ。 店の雰囲気は良いが、味に関しては本家の銀杏のほうが好きだ。 第一、銀杏のほうが家に近い。 わざわざ銀杏より味が劣る遠い両国には行かない可能性が高い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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