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10年以上前に杏仁豆腐に挑戦した事があった。
杏仁霜と呼ばれる砂糖が入ったパウダーと、横浜中華街で購入した杏の種で2種類の杏仁豆腐を作った。 パウダーは自分で砂糖が既に入っており、甘みなどが調整できない分駄目で、 杏の種の杏仁豆腐は香りは良かったが、種のカスが食べる度に口に残り失敗した。 それから再び挑戦。 調べると杏の種には3種類あって南杏、北杏、皇杏があり、 通常は南杏、北杏をあわせて作るという。 作り方は、やや豆腐に似ている。 1.南杏、北杏各50グラムを400ccの水に一晩つける。 2.水毎ミキサーにかけ、さらし等で絞る。 3.2の杏仁の汁に50グラムの砂糖を加え弱火で温める。 4.3に牛乳400ccを加え熱くし、そこに溶かした10グラムのゼラチンを加える。 5.4を裏漉しし、生クリーム100ccを加え、冷やして出来上がり。 これが教えられたレシピ。 確かに美味しいがモット美味しくできるはず。 改良点は、杏仁の香りがやや薄い、やや硬い、濃さがもう少し欲しい。 次回は、 杏仁の量を増やすか水ではなくぬるま湯につける。もしくは絞りかすを牛乳にいれより香りを出す。 また、生クリームを100→ 200にし、エバミルクを若干加えることで濃さと柔らかさが出るはず。 また、牛乳ではなく、豆乳でやったらどんな味になるか試しいてみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月05日 14時11分02秒
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