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自転車に乗って東武宇都宮駅方面へ向かい大きな交差点を2つ越して1本中に入った馬場通りをすすむ。
若干途中道を間違えそうになったが、近くに来ると他にも宇都宮餃子ツアーらしき人々が増えてきたので、此方方面で間違いないと思い進んでいく。 遠くに見えるは既に並んでいる人々の列。時間は11時5分頃。 みんみん本店の行列には係員のおばちゃんが整列させている。 行列は既に2-30人は出来ている。 おばちゃんに店の前に駐輪許可を貰い列に加わる。店構えは大きく。入り口のシャッターは閉じている。 店の前に5階建ての駐車場があり、そこに品川、湘南、つくば、習志野・・・などのナンバーの車が次々に入っていき、暫くするとこの行列の後ろに並ぶ。ごま油の香りが漂ってくる。 「ああ、やはりここは有名なんだ。 でも、まだ20分以上あるよ・・。」 とつぶやき周囲を観察していたら、妙な看板を目にした。 「刺青屋 左近」 「へえ、堂々と看板を出しているんだ。」何か不思議な気分。 待っている間に「正嗣 宮島店」を見つけるが、まだ列は出来ていない。 11時30分前に暖簾がかかり、30分ちょうどに店が開く。 店員が人数を聞きながら順番に座る席を指示しながら中に入れていく。 1回転目で自分たちが入れるか不安になりながら少しずつ前に進んでいく。 自分たちの1つ前でストップがかかる。「もう一杯なのか・・・?」 少し置いて中に入る。 いよいよ自分らだ。やはりストップをかけられたがすぐに「真ん中のテーブルに座って」と指示される。 中に入り、真ん中のテーブルを見るとまだ誰も座っていない。ただ、ここが最後の席みたいだ。自分たちの後ろ2組が入って1回転目は終了。 注文したのは「焼き餃子、水餃子、揚げ餃子」各1人前。 各240円、だから720円。 お店は儲かっているのだろうか・・・? 店内はかなり広いが、調理しているのは1人。 その1人が焼き、水、揚げの全部を仕切っている。多分焼きは2-3台で焼いているみたい。 出来上がると3-4人の店員で一気に配膳される。 暫くして自分たちにもほぼ同時に3種類の餃子がやってきた。 東京の餃子と違うのは、全体に小振り。 亀戸餃子も小振りだがそれに近い大きさ。 しかし、羽根がついているので大きく見える。 早速頬張る。 ジューシー。 餡は少なめ。 皮がパリッとして美味しい。 揚げ餃子はかなりさっぱりしている。揚げた感じがあまりしない。 水餃子は、皮が薄い。 そう。焼きも揚げも水も同じ餃子を使っているのだ。 横浜中華街 山東のもちもちして皮が厚い水餃子を想像しては駄目なのだ。 いちばん美味しかったのは焼き餃子。 1軒目の宇味屋より数段うまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月06日 16時49分44秒
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