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栗の渋皮煮を作るのは難しい。
いちばん美味しく作るには、鮮度の良い栗を入手することだろう。 そして、なるべく大きな栗が良いと思う。 初回は地元で購入したが大きい栗は手に入らなかった。 結果、渋皮を破ってしまう個数が多く、煮ている最中に汁が濁ったりした。 3回目は西明寺栗の存在をしり、農園にダイレクトに3Lサイズを注文し美味しく出来た。 今回は、西明寺栗が売切れだったので、通販で愛媛産の栗を購入した。 鬼皮を剥いている時に今までより数段剥きやすかった反面、 剥けた渋皮になった栗がきれいでなかった。 アクを取っている時に渋皮をきれいにするのだが、黒ずみなどはあまり取れなかった。 結果、出来上がった渋皮煮は外見はきれいだが、栗の甘さがうすく、渋皮がやや硬く出来上がった。 カミサンと話をしたのは、「多分、栗が古かったのではないだろうか・・・。」 という結論だった。 根拠としては、鬼皮が異様に剥きやすかったことと、渋皮の顔がきれいでなかったこと。 この不満足な状態で今シーズン終わるか、再度渋皮煮を作るかはまだ決めていない。
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