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利根川の河口周辺で天然の下り鰻が食べられるという。
産卵の為に川を下っていく鰻は餌を食べないので泥臭くないという。 その天然鰻でも大きい鰻を「ぼっか」と言う。 なんて薀蓄を聞かされたらどうしても食べたくなってくる。 しかしながら大きい「ぼっか」は値段も6000円以上となかなか手が出ない。 しかしながら意を決してカミサンと利根川へ向かった。 写真が稚魚の「めさ」の串焼きを山葵和えにした物。 重に入った特選は普通の大きさの天然鰻。 丼の「ぼっか」は身の厚みが2cmはあろうという大きさ。 味は? 天然鰻は養殖鰻と似て非なるものと捉えないと評価できない。 鰻であって鰻でない。 多分目隠しで食べても養殖と天然の違いははっきりとわかる。 しかしどちらが美味いかと言われると一瞬首をかしげてしまう。 この大きい天然下り鰻ぼっかを尾花の職人に調理させたらどれほど味が変わるか試みてみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月18日 17時00分11秒
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