ひとりごと

最近たからが野球に行きたがらず、困っていた。

とうとう土曜の朝「野球辞めたい」と泣いてしまった。

理由は「監督が怖いから」。
他のママからの情報によると、どうやら監督からして怒鳴りやすい、
たからを含めた何人かが必要以上に怒鳴られているらしい。

その日は朝から試合の予定。
なんとかなだめて、お迎えに来てくれたお友達ママの車に乗せたら
まるで「ドナドナ」の仔牛のようだった。

こわごわ、試合の応援に行くと・・・・、とりあえずベンチ。

いつもなら、「出て欲しいな」って思ってたけど、
今回は出場して怒鳴られて泣かれるなら、でなくてもいい！って思った。

でも交代して、魔のライトへ！
以前出た試合で、ファーストのフォローで怒鳴られまくったから、
私も見ていてツライポジションだ・・・
と思っていたら次の回はキャッチャーだった。

ドキドキしながら見ていた。ピッチャーが３人も替わっても、
たからは交代せず、防具を着けてマスクをつけているから、ほっぺは真っ赤。
長い守備だった。
でもね、一つだけたからがキャッチャーフライでアウトを取った。
試合は負けちゃったけれど、私には、それだけで十分。

その後、上級生チームのベンチに入り、ランナーコーチをしていたたからを
総監督が最後の最後に、守備に入れてくれた。
上級生チームの緊迫した試合の空気に触れられて、それもよかったと思う。

そして夕方、前監督（今は上級生チームの監督）から「呑むか？？」とお誘いを受け
たくさんお話しをする！
たからがお休みしてたので、心配してくれてたのだそう。
久しぶりに激励を受け、私もたからも元気を貰った。

問題がすべて解決した訳じゃないけど、少し前進。
　↑
　現監督には、一応現状を報告済み。

たからともうすこし、頑張ってみようと思う。