|
カテゴリ:学習参考 メモ
最近は 子育てノウハウ本が圧倒的に多いわたし。
でも・・ 父と母の入院がきっかけで本屋さんでふと 目にとまって 購入した本が「患者力 弱気な患者は、命を縮める」です。 今は健康でも 誰もが必ず患者や患者の家族になります。 そんな時 医者に緊急手術の説明を受けたとしたら・・?? どんななことを 聞き確認すべきか。 より良い医療を受けるためには どうすれば良いのか?? と 言う事柄が具体的に書いてありました。 たとえば・・・ この症例では この治療が世界的に見て 標準治療なのですか? その治療のリスクを確認し 他の治療法がないのか確認する。 ということから・・ 担当医と会わないときの 交渉方法などなど 当たり前ではあるけれど いざというとき きちんと頭で整理したことがある人とない人では ここでいう 患者力が違ってくると思うのです。 その患者力が直接 大切な人の命や自分の命に かかわることもあるのです。 この本は TV『白い巨塔』の協力医で、 漫画『ブラック・ジャックによろしく』の北三郎医師のモデルになった 心臓外科医 南淵明宏先生の著書です。 また この先生のことは 日本一受けたい授業で 名前を知った方もしらっしゃるかも知れません・・。 誰もが一読しておくことで 万が一のときに患者力を 発揮できる一冊になっているように思いました。 私は あっという間に読んでしまって 今は妹に貸し出し中です。 戻ってきたら まだ 読む予定です。 第1章 「患者力」を発揮した人々 第2章 これを知らずに医者にかかるな! 第3章 「いい病院」はこう選ぶ 第4章 「いい医者」はこう選ぶ 第5章 「病気」について知る 第6章 患者力トレーニング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/10/30 11:50:30 PM
コメント(0) | コメントを書く
[学習参考 メモ] カテゴリの最新記事
|