ちちん　ぷい　ぷい

休日　(しかも　夕方)自転車で遊ぶ息子を見て　
「あっ、そうだ。そろそろ　補助輪はずそう・・・。」
と　思い立ち　息子の自転車の補助輪をはずす。

そこで　いつかテレビでペダルをはずして
バランスをとるといい。
と　いう裏ワザを思い出し　ぺだるもはずそうと・・・
あれ??
はずし方が　わからない。。。??

で　思い出したのが
おぎきょうさんのHPにあった　"コマなし自転車への道”　その4
にのっていた　またがったまま歩きでした。

超慎重派の息子は　私が補助輪はずしはじめた時から
隣にいて・・
「おかあさん　僕まだ補助輪無しだと乗れないんだよぉ。
　転んでしまうの。とらないで・・。とらないで・・。
　乗れるようになってから　とって～～～。」
と　懇願していました。
「何　言っているのぉ。はずして練習しなくっちゃ乗れるようには
　ならないんだよぉ。何度も転んで覚えモノなの。」
と　私。

はい　自転車のってごらん。
っと　私・・・・

半べそで・・
「これじゃあ　乗れない～～。ころんじゃう～～。」
と　息子。
「乗らなくってもいいの。バランスが大切だから
　こういう風に　走るの・・・。」
と　息子の自転車でやって見せる私。
大人の自転車でやってみせるパパ。
(それまで　隣で洗車していたけれど・・・
私が　息子を泣かしているので　見ていられなくなったのでしょう・・。)

とうとう　転んで・・
「べそをかきながら　お願い。。つけてぇ・・。」
と半べそで私に懇願するけれど
「一週間だけ　とってみてどうしても嫌だったら　またつけてあげる。」
と　繰り返すだけの鬼母。
しょうがない。
と　インライン・スケート用のヘルメットとひじ　ひざ　手の
カバーをつける。

鬼母の様子に観念して　歩き始めた息子に
「すごーーーい。」
「上手～～。」
と　主人とばあちゃん　わたしは　とりあえずよいしょ作戦。
なんせ　庭なので円を書くように・・の練習です。
余計バランスが難しいのでしょう。