ちちん　ぷい　ぷい

息子の学校では　帰りの会の時に　れんらくちょうを書く時間があります。

連絡帳には　宿題・持ってくるもの・おたより枚数・連絡事項などを書いて　おたよりなどを入れる袋に入れて持って帰ってきます。

1学期bonは　先生に言われたとおり一文字一文字　書いていました。
ここで　はねて　ここでハラウ。字のバランスはこう。という感じです。
まぁ・・ノートを見ても　一年生ですが一生懸命書いた。という感じでしたし　お友達からも
「bonくんは　字がきれいだね。」といわれたりして　いつも「僕って文字きれい。」と　きれいに書くことを意識していました・・・

そう　夏休みの個人面談で
「bon君・・今は　そんな風にきれいに書かなくてもいいから･･急いで。と　思うことが　しばしばあります。」と、先生に言われちゃうくらい・・でした。
マイペースなのです。

(まっ。私は　いきなりきれいに早くなんて書けるか・・。bonはbonのペース。と　考えていたので「bon文字きれいで　気持ちいいね。」と　言って褒めていました。。。)

当然　遅いし。。書いて　先生に並ぶ順なんて息子にとって　どうでも良い事の様でした。

2学期の参観日。

皆が　先生に見せてスタンプをもらうために　だーーーっと書いて　教壇の横に並んでいました。

そんな中でも　bonは　相変わらずマイペースでした。
ぷぷぷっ。

ところが・・3学期になって

つい　先日の連絡帳に　先生のコメントが書かれていました。

「暗合のような文字で　お母さんに伝わるか先生心配です。」
と・・・

そういえば最近　家で「見ました。」と、いうサインを私がした後　bonは　連絡帳に翌日の日付と曜日を書いて連絡帳にしまっていました。なんでも「連絡帳、早く書くための工夫」なんですって。

何時の間にか　周りに目をやって　早く　書いて並ぶことを意識しだしていたようです。

急ぐことに力が入って　だんだん文字が踊って　踊って・・暗号になってきたのでしょう。
そう思って　息子の連絡帳のページをめくると　だんだん・・急いでいく様子が　うかがえます。ぷぷぷ～～～。

でも、各教科のノートは　きれいに　ちゃんと書いています。

文字が汚くなったのも　こう考えると　息子の成長です。
面白いなぁ～～～。

先生は　汚い。って　思って注意したのでしょうけれど、2学期に見たあの競争に　息子も参戦しているのか・・と思うと　もぅ～～～っっかわいくって　しょうがないです。私。