ソフトバンク 300 030 000 6
ロ ッ テ 001 000 000 1
今季初先発の寺原、
ファームで3試合15回を投げ自責点0、2勝
心配された立ち上がりを
先頭の西岡をいきなり四球で出したが後続を断ち無難に乗り切った。
3回には今江にタイムリーを打たれ1点を失ったが
勝利の権利を得る5回を1失点で抑えた。
6回もマウンドに上がったが、先頭の福浦に2塁打、
ベニーに四球を出したところで降板。
まだまだ行けただろうが3年もの勝利が無い寺原を
どうしても勝利をつけたいので篠原にバトンタッチ。
この篠原がフランコにいきなり四球で無死満塁。
だが、サブローを三振に取り吉武投入。
吉武が後続を立ちこの試合の最大のピンチを0点で切り抜けた。
気がかりは篠原の球威の無さに驚きを隠せない
往年の剛速球が影を潜めた。
この後三瀬・藤岡が完全リリーフ。
打線は渡辺の立ち上がりを攻め待望の松中の3ランで先制。
この後も満塁と責めたが追加点ならず。
2・3・4回と立ち直ったかに見えた渡辺を
5回に4安打を集中し2点を追加、そして松田の
ドンづまりの打球を2塁手がエラーをして3点目。
1死満塁と大量点のチャンスに稲嶺・山崎が倒れて3点止まり。
きっちり繋がらない打線に不満は少々ありましたが、
多少のミスはこれからの課題ということで・・・
まあ、勝利を素直に喜びましょう。
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