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2009年01月17日
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テーマ:ペットの死(565)
タカが虹の橋に旅立ってから9日目。
部屋を出入りする度にタカのケージを見るのが習慣になっていたようで、
タカがいないケージを見るたびに泣いてしまいます。



お迎え後の初ワクチン時の血液検査で、タカはGPTの値が350を超過していました。
病院に行く都度、血液検査を受けさせていましたが、GPTは350~500の間で
とても高い数値でしたが、黄疸も体調を崩すこともなく、他の値は全て正常だったため
脱水症状を起こさないように日頃気をつけてあげれば大丈夫だと言われていました。


昨年12月上旬頃からタカが寝ている時間が多くなって、朝も夜も鼻先しか寝床から
出てきてくれなくなってしまったので、部屋が寒いのかと思い、室温を24度に
保つようにしました。
そしたら寝床から出てきて走り回るようになったので、安心していました。
寒さで震えているような感じに、たまにタカの足が震えているのが気になっていました。

20日頃に口から泡を出してタカが倒れてしまい、病院で診ていただいたところ、
インスリノーマの疑いがあると言われたので、4時間おきの強制給餌を始めました。
部屋を暖かくするとタカの具合が悪くなるように見えて、不思議に思いました。

インスリノーマのせいか、足腰が弱ってしまったみたいで、トイレに間に合わない事が
増えてしまいました。
お風呂に入れたり、お湯に浸した暖かいタオルで体をまめに拭いてあげたりしました。
タカのケージの掃除の回数が増え、掃除中は母にタカを抱っこしてもらっていたのですが、
母が目を離すとすぐに私の方にトコトコトコと歩いてきて隣りにチョコンと座るので、
「たぁちゃんはあんたが一番なのね」って母が言い、「タカは私が一番好きなんだね。
ママもタカが一番大好きだぞぉ。」ってタカを抱っこすると、タカがとても喜んで。
タカととても幸せなお正月を過ごしました。

6日の夜中に発作を起こして倒れているタカを発見しました。
7日の朝に病院に連れて行って点滴をしても元気にならないタカを先生も不思議がって、
午後から血液検査をする事になりました。
重度の脳障害だと告げられて、点滴して20分ぐらいしたタカと会わせてもらいました。
タカの瞳孔は開きっぱなしでした。
両手も両足もしっぽも、この時点で、タカは自由に動かせない状態でした。
扉の開く音が、タカのケージの扉が開く音ととても似ていて、音がする度に全身が
小さくビクンビクンと痙攣していました。
私がタカを抱っこすると今度は全身が大きくビクンビクンと痙攣し、私が理解できているのが
わかりました。
午後の血液検査に一縷の希望を託して、タカを病院に残して帰宅しました。
一緒に帰りたがっていたタカは、小さな全身痙攣もなく元気をなくしてしまったように
見えました。

午後の血液検査の結果、肝不全・高アンモニア血症から肝性脳症になってしまったそうで、
タカに会わせてもらいましたが、意識がなく私の事がわからないようでした。
今夜がヤマなので家に連れて帰る事を勧められたのですが、夜中の発作が心配だったので
入院させました。

夜10時、明け方の5時、お迎えに行った朝10時の3回、タカは絶叫し悶絶するほどの
ひどい発作を起こしたそうです。
中でも明け方の5時頃の発作がとてもひどかったそうです。
手足しっぽをビンと伸ばして絶叫し、体を弓のようにのけぞらせ、目を見開き、口から
泡を出して気絶してしまったそうです。
その時に先生もダメかもと思ったそうですが、タカが右目だけ開けたそうです。

発作が定期的に起こっているので、次は夕方5時に発作を起こす可能性が非常に高いと
言われました。
タカの体力もそろそろ限界で、発作も2回耐えられるかどうか…と言われました。
「タカはエライぞぉ。でも、もう頑張らなくていいんだよ。」って頭をなでながら
何度もタカに言っていました。
タカと1秒でも長く一緒にいたい、発作でタカが苦しむ姿も見たくないって言って
周りの人を困らせてしまいました。

タカの右目を閉じさせようかとも思ったそうですが、タカが閉じたくないという素振りを
したので、そのままにしてくれたそうです。
私が迎えに行った時にまた発作を起こしてしまい、手当てをしてもらってからタカに
会いました。
私と会った時のタカは、左目は閉じていて、顔の左半分はピクリとも動かない状態に
なっていました。
右目は開いていましたが、タカの右頬に触れた時、木に触れているみたいに
とても硬くなっていました。
右耳だけがピクピク小さく動いていましたが、息づかいもとても小さく、意識がありません
でした。


前の日に一緒に帰りたがっていたタカを病院に残してションボリさせてしまったのが、
タカが意識ある時の最期にしてしまいました。
明け方の発作のお話を聞いた時、タカに生きて会えなかったと諦めてしまいました。
なのに、タカが生きていると聞いて、とても嬉しかったです。
右目はとうとう開いたままだったけど、目を閉じずに待っていてくれて、ありがとう。

タカの写真や動画をもっとたくさん撮っておけば良かったなぁ、と。
もう少し落ち着いたら、楽天のブログやサイトを、タカとの楽しい思い出をつづったり、
タカへの想いをこめて作り直そうかなって思っています。





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最終更新日  2009年01月17日 20時30分41秒
[タカ♂(2004-03-01~2009-01-08)] カテゴリの最新記事



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