張家港発　時々たんたか!

帰国して半年経ちました。

って、えっ、もう？


何がびっくりしたって灘崎町、

帰国したら無くなっていました。

それも、我が家が完全帰国となった3日ほど前に。

あらら。

灘崎　～ウィキペディアより


4月　我が家から歩いてちょっと行ったところの大山桜です。


｢ただいま。日本に帰ったよ｣とご挨拶です。

急な山道を登ると、見上げる位置にあり、

どっしりと、それでいて宙に浮いているかのような姿は、

醍醐桜(岡山県では超有名)に勝るとも劣らない、

と思います。

私はね。


こちらはその大山桜がモデルの漫画です。

↑漫画と同じ背景に注目。

作家さんは地元の人だそうで、

そこいらを歩いていた人が、

偶々本を手にしていたので知りました。

早速購入して読んだけど、地元民には最高でした。


7月　鷲羽山から望む瀬戸内海。

知人の中国人をお連れしました。

とても喜んでくれた、ように思います。

この後、電車で瀬戸大橋を渡り、讃岐うどんを食べました。

彼らは中国でも電車には殆ど乗ったことが無かったとか。

張家港には、電車、無かったしね。

｢もうすぐ開通する｣との噂は何度か聞いたけど、

いつまで経っても｢もうすぐ｣のまま。のような。


9月　なんか芸術祭をしていた直島。

メイン美術館には間に合いませんでした。　
　人数制限あったし、我が家、島についたの16時半じゃったし。

それと、外観からはそこが建物だとすら分らない美術館があり、

気付かずに行き過ぎてしまい、散々歩いた帰り道に気付き、疲れました。


B級グルメ全国4位に輝いた津山ホルモンうどん。

レシピは津山観光センターのもの。

ソースに焼き肉のタレ(味噌味)を使うのがポイントで、

美味しかったし、簡単そうなので、

張家港でも流行らせたいな、と思いました。

味道園の力を借りてね。



　　　　　　　　　♪

とりあえず、私、元気です。

とっとと職に就き、4月20日より働いています。

時間的、精神的にも余裕のあった張家港での日々を、

思い起こさない日はありません。